おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
10月3日に開催された、
“財政制度分科会”。
来年度予算に向けた建議を12月上旬に
まとめるべく、
今後、議論が更に活発になろうかと思います。
本丸と言っても過言ではない
“社会保障”
について、どのような論点が提示されるのか。
今後の動向をしっかり追っていきたいところ
です。
※関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さい。
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では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■“自信がある”という言葉に対し、時に違和感を覚えることがあります。
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●相変わらず全国各地を飛び回り、様々な経営者との意見交換・面談を繰り返すことで数
多くの“気付き・学び”をいただいている私ですが、その“気付き・学び”に関しても、特定
の何方かと出会い、意見を交わしたことにより生まれる“直接的な気付き・学び”もあれば、
数多くの皆様との出会いを積み重ねたことにより、自然と私自身の心の中に芽生えてきた
（or湧き上がってきた）“間接的な気付き・学び”もあるように思います。
●その上で、本日のメルマガで是非、採り上げてみたいな、と思った“気付き・学び”は、
上記で申し上げることの後者、即ち“間接的な気付き・学び”に属する話なのかもしれませ
ん。それは、“自信”という言葉に対して時に感じる違和感と「もっと適切な言葉があるの
ではないか」という想いについてです。
●唐突で恐縮ですが、「自信はあるか？」と問われた場合、皆様はどのようにお感じにな
りますでしょうか？経営者であれば、例えば自身の責務を鑑みた場合、「業績を向上させ
る自信があるか？」「職員の雇用を守り抜く自信があるか？」「“働きたい”と全国から職
員が集まってくるような会社をつくる自信があるか？」等々と質問されたとするなら、皆
様は果たして、自信を持って頷くことが出来ますでしょうか？
●個人的な感覚で申し上げるなら、例えば上記趣旨の質問に対し、一点の曇りもなく大き
く頷くことが出来る方は基本的には“稀な存在”なのではないかな、と思います（勿論、大
きく“頷く”ことが出来るような豪傑な方も中にはいらっしゃるかもしれませんが^^）。
●ではなぜ、（上記内容のような“自信があるか？”の問いに対し）曇りなく大きく頷くこ
とが出来ないのか？勿論、人によって理由は様々かと思いますが、中でも最も大きな理由
・要素かもしれないな、と私自身が感じるのは、「その“自信を持つ対象”が“未来”だから」
ということなのかもしれません。
●繰り返し、あくまで個人の感覚・私見の範疇に過ぎませんが、これから先の“（不確実な）
未来”に対して“自信がある”という反応を示すことに対し、私個人としては違和感を覚えて
しまう時があります。それよりも、「自信はあるか？」という問いかけよりスッと心に入っ
てきて、かつ、“Yes”“No”という意思をはっきり示すことが出来るのは、「覚悟はあるか？」
という問いかけなのではないでしょうか。
●「〇〇という未来をつくる自信があるか？」というよりも、「〇〇という未来をつくる覚
悟があるか？」と聞かれた方が、（自らの意志・自らの考動を問われている、という意味で）
より背筋が伸び、かつ、気合が入る。“（不確実な）未来”を見据えながら、
●「お前はそれでも“やり切る努力”“考動”を継続しようと思えるかか？」と自問自答する中で、
“Yes”と答えられるかどうかの方が、より安定感が増すように感じますし、自身の中により、
エネルギーが漲るように思います。
●そんな、頭の中の勝手整理を行いながら、“自信”という言葉より“覚悟”という言葉を大切に、
あらためて今日からの日々を過ごしていきたいものだな、とあらためて感じた、そんな週末の
一時でした^^
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、午前中は都心で打合せ＆デスクワーク。
午後は、
“ショッピングリハビリ？”
の開設に向けた具体的なスケジュールの
打合せのため、
静岡へ入ります。
皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか？
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう！
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。
