[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1617]

職員の急な欠勤に対し、「エーッ、、、、」と言わなくて済む仕組みをどうつくるか?(2)

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

先月23日に公表された、

“一般介護予防事業等の推進方策に関する検討会”
中間とりまとめ。

その取りまとめ内容を踏まえた検討会が
先週の4日(水)、

開催されていましたね。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認
下さいませ

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_06535.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■職員の急な欠勤に対し、「エーッ、、、、」と言わなくて済む仕組みをどうつくるか?(2)
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●昨日にご案内させていただいた、「職員の急な欠勤に対し、「エーッ、、、、」と言わなくて
済む仕組みをどうつくるか?」というタイトルのメルマガ。その後、本メルマガ発足当初よ
り読者としてお付き合いいただいている北関東地区の介護経営者(A社長)より、とても嬉し
く、かつ、興味深いコメントをいただく機会がありました。

●A社長からいただいたこのコメント、A社長と同様に本メルマガにお付き合いいただいてい
る皆様の中にも私同様、気付きを感じていただける方がいらっしゃるかもしれない?という
想いのもと、本日はA社長からいただいたコメントの一部を是非、皆様にも共有させていただ
きたく思います。以下、A社長からいただいたメール文の抜粋についてです。

●「原田さん、こんにちは。(中略)さて、今日のメルマガ、大変参考になりました。当社
でも地域活動を今後、積極的に展開していきたいと思っていたのでとてもタイムリーな内容
でした。(中略)ちなみに当社では同様の状態をつくるため、事務スタッフにも初任者研修
を受講してもらい、急な欠勤などのハプニングに対しても対応できるよう備えています」

●「このアイデア、ずいぶん前に原田さんから聞いた“サンマルク”の発想を参考にさせていた
だきました(=株式会社サンマルクは店舗・本部双方の業務両方において、一人で何役もの業
務対応を行う“マルチタスク(=多能工化)”を前提とした仕組みを組み上げることで高収益を
実現している、という話)。お陰様で弊社もようやく、人が安定して定着するようになってき
ました。本当にありがたい話です(中略)」・・・・(以上、抜粋終了)

●・・・・さて、上記A社長からいただいたコメント、皆様はどのようにお感じになりましたでしょ
うか?“多能工化により組織の安定と効率化を図る”少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた
方は一度、時間を取り、自社にあてはめながら思考を深めてみていただいても有意義かもしれま
せんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、早朝から大阪・島根・名古屋の3地点で
Webミーティング。

午後は大阪市内で、弊社提携の士業の先生方との
勉強会を行い、

終了後、飛行機の最終便にて東京へ戻ります。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。