[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1538]

他業界のチャレンジングな取り組みに“気付き”を得る。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「70歳代での認知症の発症を10年間で1歳遅らせる」

「70代の認知症の割合を2025年までに6%低下させる」

・・・・

認知症の当事者を支える施策の拡充に向けて新たに策定する
「大綱」の中から、

上記のような数値目標案の記載をなくすことを厚労省が公表
したようですね。

「予防、予防とあんまり強調されると、認知症になった人が
“努力が足りなかった”とか“自己責任だ”とか捉えられないか」

という関係者の懸念への配慮を反映した、

とのこと。

そのような大前提を全て包含した上での、

“敢えての設定”

だと理解していたのですが、、、、

恐縮ながら、ちょっと驚いてしまった次第です^^

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■他業界のチャレンジングな取り組みに“気付き”を得る。
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●昨日、クライアント法人様との面談に向かうための車中にていつも通り、ネット記事の
斜め読みをしていた時の事。「業界は違えど、我々介護経営者にも学びにつながる示唆が
数多く含まれているな」と感じられる記事に出会う機会がありました。

●このネット記事、本メルマガにお付き合いいただいている皆様にも私同様、何等かの
“気付き”をご提供出来るかもしれない?という想いのもと、本日は是非、私が出会った
記事を皆様にも共有させていただきたく思います。「あのスシローが手がける“すし居酒
屋”の正体」という記事についてです。

https://toyokeizai.net/articles/-/284820?page=3

●・・・・「あえて不思議なメニュー名称にすることで、お客様と従業員との間でコミュニケ
ーションが生まれるきっかけをつくる」「基盤事業が好調なうちに(=経営体力があるう
ちに)新たなチャレンジをしかけていく」

●「スシロー事業が保有する独自資源(全国の取引先)を活用しつつ、(供給量の関係等
で)スシロー事業では取り扱いが難しい食材を活用する」「(スシローという)基盤事業の
強みを活かしながらの新規事業創出を絶えず模索する」・・・・

●・・・・さて、上記記事内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?少しで
も心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、「例えば上記視点をうちの
会社に当てはめてみると、、、」と考えてみても面白いかもしれません。ひょっとするとそ
こから、今までは想像もつかなかったような新たなブレイクスルーが見つかる、なんてこ
とも起こるかもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は岡山にて某介護経営者様と面談。

午後は兵庫・神戸にて同じく介護経営者様との面談を行い、

終了次第、大阪へ。

ホテルでデスクワークを行いつつ、22時30分からの社内
ミーティングに備えます^^

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。