[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1463]

大変興味深い本をプレゼントいただきました^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

“男性最高年齢は112歳”

先日5日、新潟県上越市にお住まいの渡辺智哲様が
112歳の誕生日を迎えられた、

とのニュースを目にしました。

「長生きの秘訣は笑顔でハ、ハ、ハ、と笑うこと」

と笑顔でおっしゃるその姿を拝見しつつ、

まだまだ長生きしていただきたいな、

と思うと共に、

年齢を重ねることに心からの喜びを感じられる
社会にしていきたいものだな、

などとふと、感じた次第です^^

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■大変興味深い本をプレゼントいただきました^^
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●先日、岐阜県内にて“人財確保・定着”をテーマにしたセミナーを行わせていただいた時
の事。その数日後、セミナーにご参加いただいた、岐阜県内の訪問介護事業者様 株式会社
新生メディカル様(本日は内容の性質上、敢えて固有名詞でご紹介させていただきます)よ
り、大変丁寧なセミナーの感想と共に、同社の取り組みについて採り上げられた本をプレゼ
ントしていただく機会がありました。

●その本のタイトルは、「主婦が輝く会社の驚異のチーム育成術(鹿住真弓著・幻冬舎)」。
興味深いタイトルに惹きつけられた私は即座に読み始め、移動時間などを活用しながら一
気に読み切った後、気が付けば本がポストイットの山に^^(私は“気付き”を感じたり、後
であらためて読み返したい箇所にポストイットをはる習慣があります)。

●「この本、組織づくりに懸命に取り組まれている経営者の皆様に是非、おススメしたいな」
そのような想いのもと、本日は是非、こちらの本を皆様にご紹介させていただきたく思いま
す。「よし、早速、読んでみよう」と思われた方は、アマゾンであれば下記から購入が可能
ですので、ご参照ください。

https://amzn.to/2NIZQLP

●・・・・と言いつつも、「どんな本なのかもう少し知りたい!」とお感じになられている方も
当然ながらいらっしゃるかと思います^^そこで、同本の趣旨・コンセプトをもう少し具体
的にお伝えしたく、下記、同本の「はじめに」箇所より文章を抜粋させていただきましたの
で、関心をお持ちいただいた皆様は、先ずはそちらをご参照いただければ幸いです(以下、
文章量の関係上、私見にて全文の中から抜粋・換骨奪胎しておりますこと、予めご容赦下さい)。

●「岐阜県揖斐郡の小さな田舎町に、設立以来成長を続ける女性ばかりの「超優良企業」が
あります。1977年、まだ介護保険制度も導入されていない介護黎明期に事業を開始、1990
年の設立以来、30年にわたり、常に売上は右肩上がりです。2018年6月現在、276名のう
ち、男性はわずか3%。代表をはじめとする管理職もすべて女性で占められています。利用
者や家族の信頼を得て、今では岐阜県内の利用者の約1000人を担うまでになりました」

●「この会社の離職率は、一般的に離職率が高いといわれる介護業界にあって、業界平均
16%を下回る10%。出産や育児、介護など家庭の事情で仕事を辞めても復職する人は20%
に上ります。職員の口からは「社会の役に立ちたい」「学び続けたい」といった意欲と熱意
が溢れ出てきます」

●「職員の平均年齢は51歳。夫、こども、高齢者の親を持ち、女性として人にいえない悩
みをたくさん抱える世代でもあります。それでも、自分の成長をあきらめず、夢を持ち続け
て働く女性たち。彼女たちとの出会いの中で、本当の意味で女性を活かす仕事とは何か、そ
のしくみはどのようにして生まれたのか、について思いを巡らせました」

●「そして、彼女たちが突き動かされている理由こそが、真の“女性活躍社会”を実現する
ためのヒントになるのではないかと考えたことがきっかけとなり、本書を執筆することを
決意いたしました。本書が、社会とのつながりを持ちたい、夢を実現したい、何かをはじめ
てみたい−そんな思いを持つ女性たちの希望となれば、著者としてこれ以上の喜びはあり
ません」・・・・

●・・・・「良書は、自身の成長を促すための最も効率的な“自己投資”の一つである」少しで
も興味・関心を覚えていただいた方は、是非、読んでみられることをおススメ致します。そ
の中でまた何か“気付き”があれば是非、私にもシェアしてくださいませ^^
アマゾンでの購入はこちら

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は大阪市内にて、

“関西ケアビジネス研究会”

を開催。

終了後は飛行機にて、東京へ戻ります。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。