[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1155]

勉強になりますね、この広告^^

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。

「もうそんなに経ったのか、、、」

”阪神・淡路大震災”発生から早や、今日で23年。

地元で被災し、数多くの友人知人を亡くした私としては、

様々な想いがよぎります。

あの日、あの時の出来事、感じた事が自然と頭に蘇る中、

生き残った私たちの使命として、一体何が出来るのか。

”よし!”

とあらためて、気合を入れ直した私です^^

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

今日の視点───────────────────────────────────
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■■勉強になりますね、この広告^^
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●先日、偶然、電車の中で見たとある広告を見て「面白い発想だなぁ」「これ、こういうこ
となのかなぁ」等と勝手に妄想を膨らませていた私。その後、この広告に関するネット記事
が目に入り、「私の妄想と同じだ!」と独り、嬉しくなる出来事がありました^^

●この話、少しひいた目でみてみると、私たちの経営にも遠からず参考になるエッセンスが
含まれているかもしれない?という想いのもと、本日のメルマガで是非、皆様にも共有させ
ていただきたく思います。最近、JRの駅や車内に数多く掲示されている(東日本だけかも
しれませんが)、原田知世さんが主演で大ヒットした30年前の大ヒット映画『私をスキー
に連れてって』とのコラボレーション広告についてです(以下、私が妄想した内容を分かり
やすく表現されている記事がありましたので、その内容を抜粋転載させていただきますね)。

●「『私をスキーに連れてって』は、’87年というバブル景気の真っ盛りに公開され、空前
のスキー・ブームを加速化させた伝説的な作品だ。現在40代後半から50代の世代であれ
ば、たとえ見たことは無くても、誰もがみんな知っている。」(以降、抜粋続く)

●「若い社会人や大学生が、こぞって有名ブランドのスキーウェアを買い、車を夜通し運転
してスキー場にかけつけ、リフトに乗るのに1時間以上待たされた、あの狂乱から30年。
観光庁が昨年発表した「スノーリゾート地域の活性化に向けた検討会」最終報告資料による
と、日本人のスキー・スノーボード人口は、’90年代の1,800万人をピークに、’15年には
740万人と半分以下に減少しているという。特に40~50代の「中断者」が多いため、こう
した層の取り込みがスノースポーツの参加人口拡大に繋がると提言されている。」・・・・

●ターゲットを明確にし、そのターゲットに訴えかけるようなメッセージを投げかける。前
述の“40代後半から50代”世代に正にあてはまる私としては、見事だなぁ、とあらためて感じ
た次第です。。。。

●さて、翻って、皆様にご質問です。上記広告の話を私たちの事業に引きつけた場合、皆様
は果たして、「どのような顧客」に対し、「どのようなメッセージ」を送っていらっしゃいま
すでしょうか?或いはそもそも、そのような発想で自社の広告・メッセージを考えていらっ
しゃいますでしょうか?(何となく“フワッ”とした言葉でまとめてしまっていませんか?)

●業界特性上、或いは皆様各々の想いもある訳ですので、「そうでなければならない」とま
で言い切るつもりはありませんが、もし、少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は
是非、自社の発しているメッセージに対し、上記視点で見つめ直してみても悪くないかもし
れませんね(昨日のメルマガ“自社の強み”と重ね合わせながら。ちなみにネット通販大手
アマゾンの(アニメを除く)邦画DVD販売ランキングで、昨年の12月は『私をスキーに
連れてって』が1位を獲得したらしいですよ^^)。

※転載元のURL

https://hbol.jp/158379

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、岐阜県多治見市でセミナーを行わせていただきます。
(今日と明日は、岐阜県内2daysセミナーです^^)

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。