思わずドキッとした言葉。

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株式会社ケアビジネスパートナーズ代表・介護経営エナジャイザー 原田匡が
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おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ 代表の
原田匡です。

先週末、名古屋にて、

リーダーの心構えについてレクチャーを
受ける機会がありました。

パートナーシップを組ませていただいて
いる、

全国の士業の先生向けに弊社が主催した
研修なのですが、

主催者として受講者と共に講義を受ける
中、

心に突き刺さる言葉に出会い、

思わず

“ドキッ”

としてしまいました(笑)。

それは、

“他人事”

“自分事”

の違いについてです。

講師の先生は、受講者に対して、次のような
問いかけをされました。

「例えば、上司から、

“今月中に〇〇件の契約を取るように”

と営業目標を提示された際、

“そんなの、無理です”

“出来るイメージがつきません”

と平気で言う人がいます。

でも、例えばですよ、

例えば、

“今月中に〇〇件の契約が取れなければ、
自分の大切な家族が路頭に迷ってしまう”

“今月中に〇〇件の契約が取れなければ、
自分の大切な家族に身の危険が降りかかる”

という環境にあるならば、

その人は絶対に

“そんなの、無理です”

“出来るイメージがつきません”

等と戯言を言わずに、

何が何でも達成する方法を、

それこそ死ぬ気で考えようとする
でしょう。

ちょっと極端かも知れませんが、

これが、

“他人事”

“自分事”

との違いです。

組織のリーダーは、

常に会社や組織の課題を

“自分事”

としてとらえ、対応していく心構えが
必要です」

・・・・・・・・・

如何でしょう?

少し間を取って考えてみると、

結構

“ズシン”

と来ませんか(笑)?

当たり前のようでいて、

実は、日常では全然当たり前になっていない、

とても深い言葉だと思います。

組織の中だけでなく、

これは、

自らの事業のお客様に対しても
言える事です。

組織であれ、顧客との関係であれ、

“他人事”

感覚だけでは、

信頼関係は愚か、

関係を継続させることすら出来ない
でしょう。

どんなに相手の事を自分事のように
捉え、考えている

“ふり”

をしていても、

その心は、相手に直ぐに見透かされて
しまいます。

果たして、今の私は、大丈夫なのだろうか?

組織のあらゆる関係者・ステークホルダーに
対し、

堂々と胸を張って

“Yes”

と言えるのだろうか?

出来ている

“はず”

と考え、サラッと通り過ぎずに、

謙虚な気持ちを持ち、

内観しながら、

自らをしっかりと見つめ直すことも
大事なことだな、

と、あらためて心を凛とさせた、

そんな一時でした。

やはり、

“学び”

“気付き”

って大切ですね。

私自身、もっともっと

“学び”

“気付き”

を得る事が出来るよう、

心を澄ませていきたいと思います。

以上、何かのお役にたてれば幸いです。

今日は東京・中野区にてセミナーです。

皆さんは今日、どんな1日を過ごされる
のでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。

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