[ケアビジネスSHINKA論 Vol.984]

組織として成果を出すためのアプローチ(2)~ある大学教授の理論より~

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。

“世界初、AI による自立促進・重度化予防のケア
プランを提供する新会社への共同出資に関して”

というニュースリリースが、

“株式会社産業革新機構”

“セントケア・ホールディング株式会社”

“株式会社シーディーアイ”

の3社連名で公表されましたね。

現場でAIの「教育」を進めていき、

来年4月からのサービス開始を目指す
とのこと。

ご関心をお持ちの方は是非、お目通し
下さい。

http://v4.eirparts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material&sid=71665&code=2374

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

今日の視点──────────────────────────────
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■■組織として成果を出すためのアプローチ(2)~ある大学教授の理論より~
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●昨日のメルマガでお伝えさせていただいた、“組織の成功循環モデル”。「組織としての“結果の質”を高めるためには、一見遠回りに思えても、組織に所属するメンバー相互の“関係の質”をまず高めるべきである」そんなダニエル・キムMIT教授の理論に対し、九州地区の介護経営者様よりとても重要、かつシャープなご質問をいただきました「“関係の質”を高める、とは、具体的にどういうことなのでしょうか?何を持って“高まった”と判断する事が出来るのでしょう?」

●この質問に対する回答として私がご紹介させていただいたのが、一つは以前のメルマガでもご紹介させていただいた“タックマンモデル”。そして、もう一つは、今回の理論をご紹介する際に念のために確認した幾つかのネット記事の中に書かれていた、とある方の言葉でした。非常に分かりやすい整理だな、と思いましたので、今日は、その方が書かれていた内容を皆様にご紹介させていただきます。“関係の質の5段階”についてです。

●その方は“関係の質”について、以下の5段階が存在する、と整理されていました。「(レベル1)必要最低限→(レベル2)属性・個性を知りあう→(レベル3)悩みを分かち合う→(レベル4)目的を共有する→(レベル5)価値観が同化する」・・・・・・

●如何でしょう?上記視点から自社の組織(関係者)を見つめてみた場合、現状の“関係の質”はどのレベルに位置しているのでしょうか?また、高めるためにはどうすれば??一度、そんな視点で自社をあらためて見つめてみても面白いかも知れませんね^^

参照記事のURLはこちら

http://164s.net/2279.html

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日も、東京都心で終日、デスクワーク&打合せです。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。