[ケアビジネスSHINKA論 Vol.937]

学び・気付きになる記事を見つけました。

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。

政府は一昨日、

介護保険関連法の改正案を閣議決定しましたね。

“現役並みに所得がある高齢者の介護サービスの
自己負担3割化”

“総報酬割”

“介護療養病床→介護医療院の位置付け”

“悪質な有料老人ホームに都道府県が事業の停止を
命令できる権限の付与”

“(高齢者と障害者の双方が利用できる)共生型
サービスの新設”

等々が含まれているようです。

詳細をお知りになりたい方は、こちらをご確認
下さいませ。

地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等
の一部を改正する法律案

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/193.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

今日の視点──────────────────────────────
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■■学び・気付きになる記事を見つけました。
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●先日、移動の車中にネットニュースを斜め読みしていた折、これ、読者の皆様にとっても参考になるかな?と感じる記事に出会いました。既にお読みになられた方もいらっしゃるかもしれませんが、念のため、本日のメルマガで共有させていただきます。「ベビーシッターや介護、ネット仲介で利用便利に」という記事の一部です(以下、記事より抜粋)。

●「MCS(メディカルケアサービス)は4割出資する関連会社のオーボックス(東京・中野)を通じ、介護の仲介サービスを3月に始める。高齢者自らがネット上で提示する利用時間やサービス内容、料金に照らし、介護従事者とマッチングする。」

●「1時間2000円程度を想定する料金は介護保険が適用されない自費サービスとなり、利用者にとっては割高になる。ただ、食事・排せつ介助といった従来の介護サービスに加え、家族向けの食事の用意といった保険外のサービスも同時に受けられるようになる。利用者にきめ細かく対応するサービスとして、5年以内の年間売上高10億円の達成を目標にする。」

●「ネット仲介は手ごろな料金設定や多様なサービス内容などで利用者の利便性向上につながる一方、シッターや介護従事者も週2~3回といった働き方が可能になる。大手の参入でネット仲介の認知度が高まれば、ベビーシッターや介護の利用の裾野は広がる。一方、「ネット上で完結するサービスはどんな人が家に来るのか事前に分からなくて怖い」(東京都荒川区の40代女性)との意見もある。大手のノウハウを生かし、サービスの安全性を高める努力も求められる。」・・・・・・・

※参照元URL

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ06IOP_W7A200C1TI5000/

●皆様はこの記事を読まれて、如何思われましたでしょうか?今日は、私からの解説やコメントは差し控えさせていただきますので^^、是非、皆様、思い思いに様々な“気付き”や“学び”、自社にとっての“ヒント”を吸収いただければと思います。この記事をネタに、経営者のみならず、幹部の皆様と共に社内でブレインストーミングを試みてみても面白いかもしれませんね^^