[ケアビジネスSHINKA論 Vol.923]

このバイタリティ、凄いですね^^

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。

“介護療養病床は「介護医療院(仮称)」へ”

1月20日から始まった通常国会の中に、

厚労省が上記内容の法案を提出したようですね。

転換の準備の為に設ける経過期間は、

2018年度から2023年度末までの6年間になる
とのこと。

詳細の説明は割愛致しますが、

非常に合理的な判断だとは思いつつ、

先行して老健に転換させた元療養病床の
施設から不平・不満が出ないのかな、

等と、お節介ながら、心配に思ってしまいます。

ともあれ、特に関係者の皆様は、

今国会での審議状況をウォッチしておいた方が
いいかもしれませんね。

※本テーマの詳細をお知りになりたい方はこちら

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000146413.pdf

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

今日の視点──────────────────────────────
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■■このバイタリティ、凄いですね^^
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●先週末、ぼんやりネットニュースを眺めていたところ、「凄いな。こんな動きをする金融機関が世の中にあるんだ」と、思わず目を丸くするような記事が目に入りました。“金融機関”と聞くと一般的には堅く、変化を好まない組織、という印象があるように個人的には思いますが(とはいえ、そうでないアグレッシブなところもあるので一概に決めつけてはいけませんが)、ニュースになっている金融機関の動きは、その私の常識をいとも簡単に覆してくれるものでした。同時に、異業種の動きとは言え、“経営”という同じ立場で見つめた時に、我々経営者・幹部にとって、この動きは刺激、かつ、学びを提供してくれるかもしれない、とも思いましたので、本日のメルマガでご紹介させていただきたく思います。“OKBブルーベリージャム”“OKBチョコレート”等を展開する、大垣共立銀行の動きについてです。
※記事内容を私にて抜粋するよりも、皆様に全文を読んでいただいた方がインパクトが大きいと思いますので、今回は本記事のURLを添付させていただきます。お時間のある際に是非、ご一読下さい。

http://blogos.com/article/206707/

●「企業は環境適応業」とはよく言われますが、地方銀行業界も金融庁の主導により、“再編・統合”が進められているのは皆様もご承知の通りです。そのような中、大垣共立銀行としては、何らかの意思・意志を持って、正に“環境適応”しようと活発に動かれているのではないか、と思います。翻ってこの事例、我々の業界(特に監督管庁とのつながり(縛り?)が強い社福の方等)にも様々な示唆を提供してくれているように感じるのですが、如何でしょうか?少しでもアンテナにひっかかった方は、これらの記事をネタに社内でディスカッション等をしてみても面白いかも知れませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、朝8時00分から東京駅近郊の喫茶店で
打合せ開始。

その後、

“直近一カ月間の行政・市場ニュースのとりまとめ”

及び

“科学的介護経営を実践する上でのワンポイント講座”

を録音するため、上野のスタジオにこもり(5時間!)、

夜は、自身の知見を高めるべく、

元ミャンマー大使の方の話をうかがいに六本木に移動
します。

皆さんは今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。