[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2914]

年始早々だからこそ、“再認識”することも有意義かもしれません^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

約1ヶ月前に遡りますが、

昨年の12月12日、厚労省は

“ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会”

の中間整理を公表したようですね。

ケアマネの方、そうでない方、

多くの皆様に関連する可能性もある本内容、

関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さいませ。

https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001352230.pdf

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■年始早々だからこそ、“再認識”することも有意義かもしれません^^
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●既報の通り、年末に東北地区(青森・宮城)へと出張していた私。青森では大変興味深
い取組をされている経営者(A社長)のところへお邪魔し、お話を聞かせていただく機会
がありました。

●「僕にとっての“生産性向上”とは、業務工数削減等ではなくシンプルに“利益(率)を上
げる”こと。ただそれだけなんです。それこそが経営者の使命であり、存在意義だと思って
います」・・・・

●確たる理論に基づき、“仕組み(システム)”思考で未経験人財でも数カ月経てば“リハ
ビリトレーナー”として一定の価値を創出出来るようになる。数年かけてそんなモデルを
組み上げたA社長ですが、更にA社長の“こだわり”を伺い、あらためて「素晴らしい経営
者だな」とリスペクトを覚えた次第です。

●「うちは職員が約70名の地域密着企業ですが、昨年に比べ、人数はほぼ変わらない中
で人件費総額をなんとか2,000万以上増額することが出来ました。会社全体としても利
益を上げ、職員にもしっかり還元する。これを実現し続けるためにも、経営者である私
は“利益”を出すことに徹底的にこだわらなければならない、と思っています」

●「ただ、今後、更に利益(率)を向上させていくためには、今の延長線上の事業の在
り方だけでは、“不可能”とまでは言いませんが、恐らく限界が来るかもしれません」

●「そのために次なる打ち手として様々考えていることがありますので、原田さんの知
識・経験から、是非、色々アドバイスをよろしくお願いいたします」・・・・現在と未来を
見据える“逸材”に出会い、ますます今年(2025年)が楽しみになった次第です・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?少しでも
心に引っ掛かりを感じた方は一度、時間を取り、あらためて皆様自身の使命・存在意義に
ついて想いを馳せ、2025年、それらをどう全うするか、しっかりと考えてみていただいて
も有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、大分市内にて、

終日打合せ&デスクワークが続きます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。