[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2829]

“何故?”という問いこそが、最重要なのかもしれません。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「2040年度には約272万人の介護職員が必要となる」

「直近の実績は2022年度の約215万人。そこから約57万人。」

「毎年約3.2万人ずつ増やしていかなければ、人手不足が一段と深刻化していく」

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退職・引退される方々を考えると、

“年間5万人増”

ぐらいの勢いで進めなければならない状況ですよね。

さて、法人経営としてどのように向き合っていくくのか・・・・?

関心をお持ちの皆様は、下記データをご確認下さいませ。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41379.html

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■“何故?”という問いこそが、最重要なのかもしれません。
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●先日、九州地区の福祉経営者(A社長)と意見交換させていただいた時の事。「顧客向け
の付加価値サービス」について議論する中、その議論に更なる“厚み”が加えられれば、と
の想いのもと、とあるホテルチェーンの事例を記事と共にご紹介させていただいたところ、

●「・・・・ご利用者やご家族に今まで以上に喜んでいただきたい、と一生懸命考えていたつ
もりなので、正直ちょっとショックな感じです。でも、確かにこの視点が加わると、原田
さんが言う“厚み”が今以上に生まれるかもしれないし、」

●「この意図を説明することで、職場内のモチベーションも大きく変わるかもしれない。
面白そうなので、ちょっと考えてみたいと思います」と、とても謙虚かつ誠実なコメント
をいただいた次第です。

●この内容、本メルマガにお付き合いいただいている皆様の中にも何らかの“気付き”或い
は“ヒント”を感じ取っていただける方が少なからずいらっしゃるかもしれない?という想
いのもと、

●本日は是非、私がA社長に紹介させていただいた内容を皆様にも是非、共有させていた
だきたく思います。記事タイトルは、「ドーミーインが「夜鳴きそば」を提供し続ける理由
~15年間変わらぬ味と、不思議と食べたくなる魅力~」
https://toyokeizai.net/articles/-/727183

●・・・・さて、上記記事内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?「単な
る“+αのサービス”ではなく、そこに法人としての“想い”“哲学”(=“何故?”)を乗せてい
く」「そこが競合から見えない、模倣困難な“差別化”の源泉になる」・・・・

●少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、あらためて“差別化”
と言う言葉について思考を思考を深めてみていただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、朝一から東京都心へ移動し、

午前中は3件のオンラインミーティング。

午後も1件のオンライン動画撮影、

及び1件のオンラインミーティングを行い、その後、

福祉事業の全国展開を行っている某社社の幹部(元サラリーマン時代の仲間)と意見交換を兼ねた会食。

終了後、明日の打合せ場所の愛知・三河地区へ向かいます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。