[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2712]

是非、皆様なりのお考えを整理してみていただければ幸いです。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

昨日までの暖かさはどこへやら・・・・?

というぐらい、今日から気温が下がる地域も多いようですね。

私が今いる札幌も、

昨日と今日で最高気温が10度も下がる見込のようです。

この寒暖差、皆様、くれぐれも体調にはお気を付けくださいませ。

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■是非、皆様なりのお考えを整理してみていただければ幸いです。
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●昨日のメルマガで書かせていただいた、“職員”“社員”という言葉。「“職員(=職に帰属
意識を持つこと)”であると共に、“社員(=職に帰属意識を持つこと)”としての自覚を持
ってもらうためにはどうすればいいのでしょう?」・・・・メルマガ後に北海道地区の福祉経
営者(A理事長)からいただいたコメントです。

●乱暴な線引きかもしれませんが、国が牽引してきた施策(キャリアパスetc)はどちら
かと言えば、“職員”の育成に役立つものであったのかもしれません。一方、“社員”という
自覚を持ってもらえるかどうか?は、国の施策ではなくやはり、各社独自の取組になるの
ではないかな、と思います。

●例えば、福利厚生を充実させる。例えば、職場でのコミュニケーションが円滑に進むよ
うな取り組み・配慮を行う。例えば、頑張れば頑張るだけ、その頑張りが還元されるよう
な処遇制度(賃金制度含む)を設計する。ホント、様々な切り口が考えられると思います。

●でもやはり、何より重要なのは、法人としての“ミッション”“ビジョン”“バリュー”を明
確にすること。そして、それらについて経営者や幹部自らが情熱を持って日々の現場で語
り、共有し続けることではないかな、と私自身、強く感じる次第です・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?少しでも心
に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、皆様なりの考えについてまとめ
た上、具体的な実行に落とし込んでみていただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです^^。

今日は朝から夕方まで、

札幌市内の会場でクライアントとのPJTミーティング。

終了後、更なる打合せを含めた会食へと続きます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。