おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
「自民・厚労部会、「認知症基本法案」を了承
今国会に提出する見通し」
・・・・
この基本法案を背景に、今後、どのような施策が展開されるのか。
注目に値する情報だな、と感じた次第です。
関心をお持ちの皆様は下記をご確認くださいませ。
↓
https://www.joint-kaigo.com/articles/9735/
・・・・
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
────────────────────────────────────────
■■
■■例えば、こんな視点で整理してみていただいてもよろしいかもしれません。
■■
────────────────────────────────────────
●昨日のメルマガでご紹介させていただいた、「「生産性向上」という言葉は介護現場に
なじまない? 審議会で異論 「他の表現を使って」」という記事(まだお読み出ない方
は、下記をご確認ください)
↓
https://www.joint-kaigo.com/articles/9751/
●何故、生産性向上が進まないのか?という問い・テーマに対し、「(生産性向上という)
言葉自体が介護業界に馴染まない。だから浸透が進まないのではないか」「もっと抵抗の
ない、馴染みやすい表現に変えた方が浸透速度が上がるのではないか?」という指摘が審
議会であった。かいつまんで申し上げるとそのような内容だったと思うのですが、
●例えば今回の問い・テーマについて、期待理論に基づいた「モチベーションアップの要
素」にあてはめて考えてみた場合どうなるでしょう?「成果を実現するために必要な目標
値の設定(Goal)」「目標値を実現するために必要な戦略展開(Efforts)」「魅力のある成
果の設定(Reward) 」、
●すなわち、「達成すべき目標が明確であり、」「目標達成に向けて十分な戦略が練られ、」
「達成した目標の成果が魅力的であれば、」目標に向かうモチベーションが生まれる、とい
う理屈にあてはめて今回の問い・テーマを照らし合わせて考えてみた場合、どのような整理
ができますでしょうか・・・・?
●未来を見据えた場合、容易に看過することは出来ない本テーマ。少しでも心に引っ掛かり
を感じていただけた方は一度、時間を取り、上記要素の視点に則り、皆様なりの考えを整理
の上、あらためて現場に活かせないかどうか確認してみていただいても有意義かもしれませ
んね^^
────────────────────────────────────────
以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、終日、デスクワーク。
終了後、明日の仕事場所である大阪へ移動です。
皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?
では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。