[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2511]

とある先生の言葉をリアルに彷彿させる記事に出会う機会がありました。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「東京都、要介護度の維持・改善で介護事業所に報奨金
新年度から 頑張ると報酬が下がるジレンマの解消目指す」

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是非、全ての自治体に追随していただきたい動きだな、

と感じた次第です。

関心をお持ちの皆様は下記をご確認くださいませ。

https://www.joint-kaigo.com/articles/8004/

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■とある先生の言葉をリアルに彷彿させる記事に出会う機会がありました。
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●一昨日の4月2日(日)。翌日(4月3日(月)からの仕事準備のためにPCを開き、その
前のルーティンとしてネット記事をナナメ読みしていた時の事。とある記事が目に入り、
表題の通り、数カ月前に西日本地区の某大学の教授が仰っていた“とある言葉”を思い出す
機会がありました。ちなみにその言葉とは、次のようなもの。

●「“超高齢社会”と言う意味においては、日本は世界の先進国。そして日本のこの“超高
齢社会”を運営していく社会システムやサービスそのものがソフト産業として世界的にも
競争力を持った“輸出資産”になるという、国としても期待の眼差しがあった」

●「しかし果たして現状、本当にそうなってきているのか?もしくは近づいているのか?
と考えると、残念ながらおよそ首を縦には振りづらい現状がある、と言わざるを得ない。
いや、それどころか、あと10年もすると。その優位的ポジションは中国に奪われ、そのア
ドバンテージはなくなってしまうかもしれないと感じている」・・・・

●私がこの先生の言葉を思い出す契機となったこの内容、本メルマガにお付き合いいただ
いている皆様の中にもあらためての“気付き”を感じ取っていただける方もいらっしゃるか
もしれない?という想いのもと、

●本日は是非、私が目にした記事を、皆様にも共有させていただきたく存じます。記事タ
イトルは、「中国チェーンストア経営協会 「高齢化ビジネスガイドライン」発表」

https://www.afpbb.com/articles/-/3457919

●・・・・さて、上記記事、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?少しでも心
に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、自分たちの住む町に引き付けて
比較・対照させつつ、“頭の体操”をしてみていただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、早朝の飛行機で福岡へ。

午前中は福岡県内の事業者様と面談し、

午後は長崎の郊外の町へと移動し、

更なる面談へと続きます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。