[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2447]

「第4回全国ケアビジネス研究会」を終える中で得た、あらためての“気付き”。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「通所介護でのオンライン診療を解禁 厚労省方針

僻地の高齢者らの医療アクセス向上目指す」

・・・・

是非、進めていただきたいな、

と感じた次第です。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.joint-kaigo.com/articles/4199/

・・・・

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

────────────────────────────────────────
■■
■■「第4回全国ケアビジネス研究会」を終える中で得た、あらためての“気付き”。
■■
────────────────────────────────────────

●以前よりご案内をさせていただいておりました、“第4回全国ケアビジネス研究会in大阪”。
先週末の12月9日(金)に開催し、無事、大過なく終えることが出来ました。北海道から
鹿児島まで、文字通り全国からご参加いただいた60~70名にも上る介護福祉経営者・幹部
の皆様、そして士業の先生方、本当にありがとうございました!

●実践事例をお話いただいた皆様のお話は3社3様、どれも聞き終わった後に色々考えさせ
られ、そして、その“考えさせられる”ことから更なる新たな気付きや示唆が生まれてくる
ような奥深い内容で、今年を振り返り、来年のことを色々考えるこの時期に正に相応しい
内容だったなぁ、と、私自身にとっても正に心からそう思えた一時でした。

●当日の様子については映像のプロの方にお願いしてしっかり撮影していただいたので、
今後、編集が終了し、オンライン視聴出来る体制が整い次第あらためて皆様にも告知させ
ていただければとは思うのですが、

●本会を通じて私の頭の中に強く残っているフレーズを一つ、皆様に共有させていただく
とするならば、それは、懇親会の際に関西地区からご参加いただいた某社会福祉法人経営
幹部の方が仰っていた、次の言葉です。

●「福祉を“福祉の中の福祉”にしたらあかんと思うんですよね。今、世の中で起こってい
る残念な事件も大元(おおもと)を追いかければそこに行き着く気がしますし、結局、同
質の面々ばかりが集まっていても、なんの進化も発展も生まれない。今日の皆さんの話を
お聞きし、改めて強くそう思いました」

●「そうではなく、福祉は“社会の中の福祉”であるべきなんですよね。言葉にすれば当た
り前のように聞こえるけれど、実際はそうなっていないことも多い。逆に、今日の皆さん
の話は正に“社会の中の福祉”なんだって強く思いましたし、私自身、そうしたい、と思っ
て日々の活動を行っています」

●「自分たちもこの“社会の中の福祉”をあらためてしっかりやっていきたいと思いました
し、このケアビジネス研究会は正に“社会の中の福祉”を実践したり目指したりしている方
々の集まりだと思います。その意味では珍しい会だと思いますし、これから私も学んだり、
発信していったりしたいと思います。今日は本当にありがとうございました」・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?「“福祉の
中の福祉”と“社会の中の福祉”とは、どう違うのか?」・・・・少しでも心に引っ掛かりを感
じていただけた方は一度、時間を取り、あらためて整理を行っていただいても悪くない
かもしれませんね^^

────────────────────────────────────────

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中から15時まで、

連続でオンラインミーティング。

午後は明日の仕事場所である愛知・三河地区へ移動します。
(2週連続の同じ場所への出張です^^)

年末のご多用の折にわざわざ時間を割いて集まって下さる皆様に
有意義な1日をご提供出来る様、

私自身、それこそ

“心”

に基づいた姿勢で臨む所存です。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。