[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2435]

“気付き”“学び”が更に深まるフィードバックをいただきました^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

2024年度法改正の議論の中で今、

注目が集まっている

“「訪問+通所」の新・複合型介護サービス”。

本件、未だ今後、様々な議論を経なければならないことは
間違いないのですが、

ひょっとすると今後、大きな動きになるかもしれません。

あくまで現時点ではありますが、

今回の新たな動きについて論考を加えている記事が2つ
ありましたので、

興味をお持ちいただいた皆様は、下記をご確認下さいませ。

「「訪問+通所」の新介護サービスは地域を救うか
最大の課題は訪問の人材確保」

https://www.joint-kaigo.com/articles/3746/

「「訪問+通所」の新介護サービス創設、競争激化は必至か
国の狙いと今後の注目点はこれだ」

https://www.joint-kaigo.com/articles/3833/

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■“気付き”“学び”が更に深まるフィードバックをいただきました^^
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●昨日のメルマガでご紹介させていただいた、「乗客が3倍に増えた路線バス 発想の転
換、独自戦略が奏功」という記事(未だご覧になられていない方は是非、下記をご確認下
さい)。

https://mainichi.jp/articles/20221121/k00/00m/020/080000c

●上記記事のご紹介と共に、「聖域を設けず、顧客から見てそもそもどうなの?今の仕組
みが本当に“正”なの?と根本から自らに問いかけ、冷静に俯瞰できるかどうかが重要では
ないだろうか(≒自分自身の固定概念が未来の邪魔をしていないだろうか?)」という問
いを投げかけさせていただいた訳ですが、

●その後、昨日のメルマガをお読みいただいた中四国地区の介護経営者(A社長)より、
とても興味深く、私自身の“気付き”“学び”も更に深めていただけるようなフィードバック
をいただいた次第です(下記)。

●「原田さん、ご無沙汰しています。(中略)さて、今日のメルマガ、とても刺激になり
ました。(中略)私は今回の事例を、以前に原田さんが仰っていた“事業定義”の問題かも
しれないな、と捉えました」

●「このバス会社は、自身を“路線バス会社”という定義から、“地域の皆様に便利で安心・
安全な“移動インフラ”を提供する会社”だと定義されたのではないかな、と思いました。
そうでなければ今までのバスの路線を廃止したり、バス自体を小さくする、という発想
は中々出てこなかったのではないでしょうか」

●「「既に既定のルートがあるから」或いは「バス、という資産があるから」それを前提
に未来を考えようとすると、どうしても「どうしたら今の状況を出来るだけ変えることな
く使ってもらえるか?」という、自社にとって都合の良い視点のみで物事を考えがちにな
ってしまうような気がします」

●「そうではなくて、そもそもの顧客の現状、困り事を、自己都合というフィルターを通
さず真っすぐ見つめ、そこに目を凝らそうとする。同時に、その時にこそ、」

●「時代や環境の変化を背景に、“自社はどのような価値を提供できるのか?”という問い、
定義が出来るかどうかが勝負なのかもな、と感じました。今日も、いろいろ考えさせられ
る題材をありがとうございました」・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?「顧客のニ
ーズを“自社都合”に寄せるのではなく、顧客のニーズに“自社都合”を合わせていく、とい
う柔軟な発想が重要かもしれない」・・・・

●少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、あらためて自問自
答の上、自らの思考を再度、点検してみていただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は秋田県のクライアント2社とオンラインにて面談。

その後、大阪市内で某介護事業者経営幹部の方と会食を行い、

終了後に東京へ戻ります。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。