[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2391]

地域の未来を感じさせていただいた、とても有意義な一時でした^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

厚生労働省は20日、

いわゆる「ヤングケアラー」を支えるための一連の施策について、

当事者と接する機会のある介護現場の関係者へ
改めて周知する通知を公表したようですね。

個人的にも関心を持っている本テーマですが、

私同様に関心をお持ちいただける皆様は是非、

下記をご確認下さいませ。

https://www.mhlw.go.jp/content/000991730.pdf

・・・・

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

────────────────────────────────────────
■■
■■地域の未来を感じさせていただいた、とても有意義な一時でした^^
■■
────────────────────────────────────────

●先週火曜日、9月21日(火)の夕方の出来事。出張先のホテルにて午前から続くオンラ
インミーティングを終えた私は一路、地域の皆さんが集って町の未来について語り合う地
域デザインの場、“SOUP会議”に参加させていただくべく、愛知県豊田市の松平・下山地区
を訪れさせていただきました。

●参加されていたのは市職員や包括支援センター等行政系の方だけでなく、本地域にお住
まい、或いは本地域で農業やお店等、生業を営まれている地元の皆様。業種や世代を超え、
中には高校生の方の参加も見えました^^

●参加者の集め方は勿論、場の取り仕切り仕方にも様々工夫が凝らされており、総勢40名
近い方がグループに分かれてワイワイ議論をする様子はとても楽しそうで(参加者のお顔
を見ていれば分かります^^)、地域の“つながり”の大事さは勿論、そこから生まれる可能
性をあらためて感じた次第です。
※当日の雰囲気が分かる写真をスタッフの方が挙げられていました^^

https://www.facebook.com/profile.php?id=100006438900956

※また、昨年のことですが、本会議が地元の新聞に取り上げられたようです。

https://carebp.com/file/SOUP-meeting.jpg

●ちなみにこの“SOUP会議”をプロデュースしているのはこの地区で福祉事業を営まれてい
る介護事業者、株式会社SMIRING様(https://smiring.info/)。“包括やケアマネとつなが
る”だけでなく“地域と直接つながる”ことに力を注いできた同社の“想い”の真骨頂を垣間見さ
せていただいた一時でした。

●「“地域密着”という言葉を私たちの業界はよく使うけど、我々は果たして本当に地域に
“密着”している、と自信を持って言えるのだろうか?或いは、何をもって地域に“密着”して
いる、と言えるのだろう?」

●「“事業基盤が社会保障費で支えられている”という我々の事業特性故に、未来が不透明に
感じることも多い今の時代。そんな時代だからこそ、あらためてそんな“問い”を自分自身に
立ててみても面白いかもしれないなぁ」・・・・

●私の周囲の皆様には前々からそんな感覚をお伝えさせていただいてきましたが^^、あら
ためてそんな想いを抱いた、あらためて思考を深めるきっかけをいただいた、とても“気付
き”溢れる有意義な一時でした^^

────────────────────────────────────────

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、朝から夜まで終日、

オンラインミーティング&デスクワークが続きます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。