[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2154]

特に3番目の話に妙に“納得”しました^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

厚生労働省が6月に通知で活用を促した

“適切なケアマネジメント手法の手引き” 。

その解説動画がYouTubeで公開されたようですね。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.joint-kaigo.com/articles/2021-08-26-2.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■特に3番目の話に妙に“納得”しました^^
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●「社長のバイタリティ(or原動力)って一体何なのでしょう?」・・・・先日、中国地区の介
護経営者(A社長)と意見交換させていただいた時の事。新規事業や組織・人財開発に果敢
に取り組まれているA社長のお話を伺う中、ふと、冒頭のような質問が頭に湧き上がって
きて、あまり深く考えることなく思わず口に出してしまう機会がありました。

●「そうですね、、、そんな質問されたのが初めてなので、正直、あんまり深く考えたことは
無いのですが(苦笑)、今の質問を受け、頭の中には3つの考えが浮かび上がっています」
その“3つ”って一体何ですか?と続け様に質問を繰り返す私に対し、A社長はつぎのよう
に自分の考えをお話して下さいました。

●「先ず、1点目は、月並かもしれませんが、社員が“ワクワク感”や“夢”“やりがい”を
感じられるような、明るく楽しい会社を名実ともに創りたいから、です。そして2つ目は、
より現実的な話になってしまうのですが、最低賃金も年を追うごとに上昇する中、社員の待
遇を今以上に上げることが出来るようになる“原資づくり”ですね」

●「そして最後、3番目。実はこれが一番大きいのかな、と思いますが、“会社のエネルギ
ーを滞らせないため”ということがあると思います。ともすれば組織って、どうしても“守
り”の力が強くなりがちじゃないですか。勿論、ディフェンス力も必要なのですが、その思
考が中心の組織になってしまうと“今をより良くする”ことは出来たとしても、“新たな未
来を創る”ことは出来なくなってしまう」

●「新たな未来を創っていくことが経営者にとって最重要テーマの一つだとするなら、絶対
に組織の前向きなエネルギーを滞らせたり滞留させたりしてはいけない。だから私は、たと
え小さなことだとしても、変化し続けようとしているんだと思います」・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?「我々の会社
の中に存在する“エネルギー”は果たして、滞っていないだろうか?オペレーション一辺倒
になっていないだろうか?」少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を
取り、自社(自身)を体質点検してみていただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は東京都心で打合せ。

午後は東京での遠隔オンライン開催となりますが、

“あきたケアビジネス研究会”

を行います。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。