おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
「昨年度、収益が前年度比で減少した特養は18.9%」
「“横ばい”は51.4%」
「“増加”は29.3%」
・・・・
16日(金)に福祉医療機構から公表された、
「社会福祉法人経営動向調査の概要」からの抜粋です。
関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さいませ。
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https://www.wam.go.jp/hp/wp-content/uploads/sh_survey_202106.pdf
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■介護の“プロ”と他職種の“プロ”との相違点とは?~頭の体操として~
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●ここ数日、“プロ”という言葉から派生する内容・想いについて綴らせていただいた本メ
ルマガ。実はこのテーマを話題に挙げる度、京都地区の介護経営者様(A理事長)から伺
い、私の心の中にずっと引っ掛かっている“とある言葉”があります。それはタイトルの通
り、「介護の“プロ”と他職種の“プロ”との相違点」について。
●A理事長曰く、その相違点の最大のポイントは“時限性”にあるとのこと。「医師なら“治
療が終了した段階”、看護師なら“退院した段階”、弁護士なら“裁判が完了した段階”等々、
一般的なプロフェッショナルの仕事にはそれほど遠い将来ではない、おおよその“時限性”
が存在している」
●「しかし、そのような方々と比べ、介護のプロは“人生の最期まで”という、いつまで続
くか分からない高齢者の人生に寄り添い続け、絶えずQOLの向上を支援し続けなければな
らない。その点において、介護のプロを他職種のプロと単純に比較すること自体、実は難
しい事ではないだろうか。その違いを踏まえつつ、我々は介護の専門性について新たな整
理・定義を推進していくことが必要なのではないだろうか」・・・・
●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?「他職種とは
異なる、誇りにすべき“専門性”が介護のプロには存在するかもしれない」少しでも心に引
っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、思考を深めてみていただいても有意
義かもしれませんね^^
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、早朝から3件のミーティングを行った後、
さいたま市内でミーティング。
その後、東京へ戻り、オンラインにて
“北海道ケアビジネス研究会”
を行います。
皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?
では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。