[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2050]

先輩コンサルタントの言葉にあらためて“気付き”を得ました。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「コロナで外出自粛 高齢者の健康に深刻な影響
研究グループ調査」

・・・・

本当に悩ましい現実ですね。

介護業界に携わる者としてここから一体、

何が出来るのか。

しっかり考えなきゃならないなぁ、

とあらためて感じた次第です。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210323/k10012929741000.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■先輩コンサルタントの言葉にあらためて“気付き”を得ました。
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●先日、異業種で活躍されている先輩コンサルタント(A氏)と意見交換をさせていただ
いた時の事。意見交換、と言っても先輩・後輩のような関係性のため、他愛のない“お喋
り”のような感じだったのですが^^、逆に、そういう肩肘張らない雰囲気の中だからこそ、
飾らない、本質を突いた議論が出来る、という側面もあるかもしれません。

●例えば前回、A氏との会話の中であらためて“気付き”“学び”を感じたのは、「何故、日本
の会社ではダイバーシティ(=多様性)が拡まりづらいのか」というテーマに関する議論。

●主に大企業を中心とした組織コンサルを生業としているA氏は、その理由を「そんなも
ん、“本気じゃない”から・“中途半端”だから、に決まっとるやろ(関西弁)」と一刀両断
に切ってしまいます。A氏の言葉(ぼやき?)を続けます。

●「そもそも、おかしいと思わへんか?ダイバーシティ、ダイバーシティ、などと声高に叫
んでいるにも関わらず、一方では過去からの人事制度、例えば終身雇用制度みたいなものに
対し、根本的に見直そうともしない姿勢の会社が何と多い事か!」

●「そんな土壌のもとで“ダイバーシティ”なんか根付くはずもないのになぁ。お前も分かっ
ている通り、組織って、全ての施策の一貫性が伴ってようやく、初めて効果を生み出すスタ
ート地点に立てるはずなんやが、、、、なんか本質的じゃないって言うか、保身も含めて中
途半端になってしまっている会社が多いんだよなぁ・・・・」

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?「自社の組織
施策は果たして、本質に基づき、一貫性を伴ったものになっているだろうか?」「過去の成
功体験が逆に“足かせ”になっていないだろうか?」・・・・

●少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、一度、クールな目線
で自社内を点検してみても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、早朝8時からオンラインミーティングが1件。

その後、札幌市内にてクライアント様とのプロジェクト
ミーティングを行った後、

新千歳空港へ移動。

空港内で1件、オンラインミーティングを行った後、

明日の朝の仕事場である豊田(愛知県)へ入ります。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。