[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2046]

あらためて実感・再認識したこと。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

厚労省は16日、

新年度の介護報酬改定の解釈通知を公表したようですね。
(前回ご紹介したものは“案”であり、今回のものが正式版)

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.wam.go.jp/gyoseiShiryou-files/documents/2021/0317103515238/ksvol.934.pdf

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

────────────────────────────────────────
■■
■■あらためて実感・再認識したこと。
■■
────────────────────────────────────────

●一昨日は“白い恋人”の製造元である石屋製菓が新たな挑戦として始めている“ISHIYA”
ブランドの事例、そして、昨日は「挑戦する風土をどう醸成するか?」という文脈のもと、
関西の他業界企業・太陽パークス様の取組事例をご紹介させていただきました。

●これらの事例をご紹介させてていただく中、私自身、あらためて実感・再認識したことは、
「我々経営者の組織における最重要業務・任務の一つは、“未来をつくる”ことだ」という
こと。

●もの凄く雑駁な分け方かもしれませんが、仮に仕事を“現在(いま)をつくる”“未来を
つくる”と二分した場合、“未来をつくる”役割は正に我々経営者こそが取り組むべきこと
なのかもしれません(=換言すれば、“現在(いま)をつくる”役割は経営者以外の方でも
担えることが出来るかもしれない、ということ)。

●その観点で振り返ってみた場合、例えば経営者である我々は、自分自身のリソースをどれ
だけ“未来をつくる”仕事・役割に振り向けているだろうか?比率で言うと、〇対〇程度だ
ろう?などと考えてみると・・・・

●さて、上記問い、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?「果たして我々経
営者は自らの役割として、“未来をつくる”ことをどれだけ認識し、具体的にどれだけの時
間や思考を費やしているだろうか」「その配分が自社の未来を左右する」・・・・

●少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、自社の経営資源の配
分バランスについて見直してみても有意義かもしれませんね^^

────────────────────────────────────────

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は栃木・那須塩原にて打合せ。

午後は東京へ戻り、

埼玉・川口へ向かい、更に打合せが続きます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。