[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1950]

「目指したい方向に合致する、示唆深い情報ですね」~とある他業界事例より~

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

国土交通省主管による、

興味深い社会実験が来月、開始されるようですね。

「下水道への紙オムツ受入実現に向けた検討会」

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認くださいませ。

https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_000540.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■「目指したい方向に合致する、示唆深い情報ですね」~とある他業界事例より~
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●先日、首都圏地区の介護経営者(A社長)と意見交換させていただいた時の事。話の流れ
からふと思い出す事例があり、とある記事と共にご紹介させていただいたところ、「我々の
目指したい方向に合致する、とても示唆深い情報ですね」と、とても嬉しいコメントをいた
だく機会がありました。

●こちらの内容、本メルマガにお付き合いいただいている皆様の中にもA社長同様、何らか
の“気付き”や“ヒント”を感じ取っていただける方がいらっしゃるかもしれない?という想い
のもと、本日は是非、A社長にご紹介させていただいた記事を皆様にも共有させていただき
たく思います。平成30年2月26日の日経MJに掲載されていた記事の抜粋要約についてです
(コロナ前の記事ではありますが)。

●「20日、東京・世田谷のファミレス「ロイヤルホスト桜新町店」を訪れた沖ツヤ子さん
(70)は「ミート&グリーン ギャザリング・プラッター」を注文した。ヒレステーキにエ
ビやチキンを合わせた商品で、価格は3002円と期間限定メニューの中で最も高い」

●「「以前は2千円ぐらいまでだったけど、3千円のメニューも頼んでもいいと思えるよう
になった」。高級牛肉を使うなど料理の質はさることながら、沖さんが決め手としたのは、
ゆったりとした店の空間だ。食後もコーヒーを頼んでのべ2時間ぐらい滞在するという」

●「同店を含め約230店のファミレスを運営するロイヤルホールディングスは2017年以
降、約7割の店で営業時間を平均で1時間20分短縮した。さらに24時間営業の店は17年
1月までに完全に廃止。人手不足にも対応した働き方改革の一環で、黒須康宏社長は「年7
億円の減収を覚悟した」と当時を振り返る」

●「だが、ロイヤルホストの17年の既存店売上高は約6億円の増収と予想を大きく上回っ
た。店の総営業時間は大きく減ったものの、高額メニューが支持されたことなどで客単価
が16年に比べ3.7%上昇したからだ」

●「営業時間を縮めるのに合わせ、同社は従来の運営を抜本的に見直した。もttも稼ぎ時
であるランチとディナーのピーク時間帯でも、客を目いっぱい座席に詰めない。2人客でも
4人席に案内してゆったりと座ってもらう」

●売り上げを追うのではなく、「顧客一人ひとりの満足度を徹底して高める」(黒須社長)
戦略へのシフトだ。黒須社長は「営業時間と客席稼働率にこだわる時代ではなくなった」と
強調する」・・・・

●・・・・さて、上記記事、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?「我々経営陣
自身の脳内をアップデート出来るか?」・・・・」少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた
方は一度、時間を取り、思考を巡らせてみていただいても悪くないかもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、朝から夜まで、

愛知県豊田市にて、

クライアントが取り組む新規事業

“久遠チョコレート豊田店”

のプレオープンに臨席します。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。