[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1821]

皆様は「ベスト!」と思える外部パートナー様とガッチリ手を組めていますか?

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「今年の1月から4月かけて、

1週間の運動などの活動時間がおよそ3割減少した」

・・・・

頭では分かっているつもりであるものの、

数値で示されるとやはりドキッとしますね。

国立長寿医療研究センターの開発グループが
5日の記者会見で示した高齢者関連のこの数字、

関心をお持ちの皆様は是非、下記をご確認下さいませ。

https://www.ncgg.go.jp/hospital/news/20200528.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■皆様は「ベスト!」と思える外部パートナー様とガッチリ手を組めていますか?
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●「社会保険労務士や税理士、或いは弁護士の先生にせよ、“どのような方とお付き合いす
るか”によって、会社の成長スピードや未来の可能性は大きく変わる」全国の様々な介護経
営者と意見交換を重ねる中、最近、特に強く感じる感覚です。

●特に社内で有能な人財を抱える事に限界がある中堅中小企業にとっては、「どういう志・
能力を持っている外部パートナーと付き合うか」という選択は、今後、会社を存続・発展さ
せる上での最重要テーマの一つ、と言っても過言ではないでしょう。

●「確かに、今の顧問の先生よりもっといい先生はいるかもしれないけど、今までのお付き
合いがある中で、そう簡単には変えられないよ」上記のような趣旨のお話をさせていただい
た折、幾度となく経営者から返ってきた回答です。勿論、その気持ちも痛いほどよく分かり
ますし、“人情”“義理”という面で共感できるところもありますが、私はそんな経営者に対し、
敢えて次のようにお伝えするようにしています。

●「社長、お気持ちはよく分かるつもりですが、今後、更に会社を存続・発展させたいと本
気で思うなら、是非、“個人”ではなく“経営者”としての発想軸を大切にして下さい。社長の
手が回らないor苦手な分野を補完してくれる有益な“機能”として、今のパートナー(社系保
険労務士や会計士、コンサルタントetc)の方は十分でしょうか?」

●「もし“不足”と思われるなら、既存のパートナーの方としっかり話し合う事も含め、少
なくとも何らかのアクションを起こす必要はあるのではないでしょうか。大変失礼な物言
いに聞こえたとするならお詫びいたしますが、いずれにせよ、社長の“今”の判断一つ一つ
が会社の未来を決めていく、ということをお忘れにならないで下さいね」・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?会社の”これ
から”を考えた場合、外部パートナー含め、皆様の内部・外部にはどのような“布陣”が必要
となるでしょうか?現状と比較した場合、どことギャップがあるでしょう?・・・・少しでも心
に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、ノートに真剣に書き出してみると、
より現実味が増すかもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、某介護事業者様に同行する形で、

兵庫県某市の地域包括ケア担当課様を訪問。

その後、新幹線に乗って滋賀・湖北の町へ移動し、

クライアント様と打合せ。

終了後、東京へ戻ります。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。