おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
最近、業務性質上、
各自治体の介護保険担当関連部署の皆様と
会話することも多い私ですが、
10数年前当時に感じたのと変わらず、
“スタンスのバラつきの大きさ”
にあらためて驚くことがあります。
(ちなみに昨日お会いした自治体の方は
とても素晴らい皆様でした^^)
10数年前と違い、
喧嘩(?)したり真っ向から論破しようと
したりすることはさすがに無くなりましたが^^、
(各々に事情があることも理解してきましたので)
それでも、
この自治体のバラつきが介護経営、
ひいては地域の高齢者のQOLに影響を与える
ことを考えると、
“ゆゆしき問題”
であることは間違いありません。
保険者機能強化推進交付金の議論が盛んに
行われている昨今ですが、
これらの動きが少しでも
“保険者の体質改善”
に資するアクションになってくれればいいのになぁ、
などとぼんやり考えた昨日の午後でした^^
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■自身を振り返り、思わず苦笑してしまいました^^
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●年末年始、或いは年末年始に限らず様々な“インプット(記事を読んだり本を読んだり、
或いは全国様々な経営者・幹部の方々と意見交換したり)”を自身の頭と心に入れ、そこか
ら様々な“アウトプット(感じたことetc)”を導出することを意識・無意識両方で日々、行
っている私ですが、
●そのアウトプットの一つとして、とある想い・言葉が最近、私の頭の中をグルグルと巡っ
ています。それは、「“組織で起こることは全て、人の問題ではなく(≒犯人捜しではなく)
仕組みの問題だ”と言えるスタンスにどれだけ当たり前に立つことが出来るか」或いは「そ
のスタンスを当たり前に取り続けることが出来るようにするためには、どのような準備・組
織デザイン(環境整備・関係整備)を行う必要があるのか」というもの。
●我々の業界は“ソーシャルワーク”のコンセプトの上に成り立っている。そして、その意
味からも、その視点をどの業界よりも率先垂範出来る存在でありたいものだな、と私自身は
思っています。雑駁に申し上げるなら「個々人のストレングスを見出し、そのストレングス
が最大限発揮されるようにどのように関係調整・環境調整を行うか」その姿勢はご利用者に
対してのみあてはまる(向けられる)ものではなく、我々の組織の中でも発揮されるべきも
のであるはずです。
●一方、その思考をどこまで社内外で行き渡らせることができているかと言うと、、、、思わ
ず苦笑せざるを得ない自分がいることをつい、感じてしまう次第です(気が付き、修正すれ
ば良い話なのかとは思うのですが^^)。。。。
●・・・・さて、上記私見、皆様の中で何かお感じいただけるものはございましたでしょうか?
少しでも心に引っ掛かり・或いは“ドキッ”としていただけた方は一度、時間を取り、自ら
を点検してみても悪くないしれませんね。
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は朝から夕方まで、
東京都心で打合せが続きます。
皆様は今日、どのような1日をお過ごしになるのでしょうか?
では、今日も1日、互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。