おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
12月も前半戦が終了し、
2019年もいよいよ残すところ、
約2週間となってきましたね。
本メルマガも、
2019年は今週いっぱいで冬休みに入らせて
いただきたく存じます。
(2020年は1月6日(月)より再開)
本日を入れて5日間、
少しでも皆様のお役に立つことが出来るような
情報をお届けできるよう努めてまいりますので、
皆様、何卒お付き合いの程よろしくお願い
申し上げます!
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では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■どちらが良くて、どちらが悪い、という訳では決してありませんが、
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●全国様々な介護経営者と意見交換し、その時間を通じて日々、バラエティに富む気付きや
刺激をいただいている私ですが、最近、あらためて「ホント、興味深いな」とふと、感じる
出来事がありました。
●先日、展開地域の異なる、ある2社の社会福祉法人の理事長・施設長の皆様と各々、1週
間程度のブランクを空けてディスカッションを行わせていただいたのですが、
●どちらも同種のサービス(特養・ショート・デイ・訪問・居宅)を展開されている中で、
一方の法人理事長は、「私たちは介護サービスを提供しているし、これからもその視点でサ
ービス提供を追求していく」と仰っていたのに対し、
●もう一方の理事長は、「私たちは“まちづくり”に関わっており、これからもその視点で
サービス提供を追求していく」と仰っていたのです。。。。
●申し上げるまでもありませんが、どちらが良くて、どちらが悪い、という類の話では決し
てありません(タイトルの通りです^^)。ですが、誠に僭越ながら、各々の法人を客観的に
対照させてみた場合、
●この視点の違いが明らかに法人の雰囲気、もっと言うと法人の持つ“文化”や職員の考え
方(事象に対する捉え方)の違いとして大きく表れていることにあらためて気付き、「同種
の法人と言えどもやはり、“視点”の違いで全く別のものに変わってくるものなのだなぁ」
と実感・確信を持った次第です。。。。。
●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?「そんなの、当
たり前だよ」と仰る方には釈迦に説法な話で恐縮ですが、法人の未来を考えた場合、「今の
考え・視点のままでOK」だと盲目的に思ってしまっている、なんてことはないでしょうか?
●「時代や環境に合わせて、定義は変わってくる可能性がある(≒地域の中で求められる役
割が変わってくるかもしれないから)」少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一
度、時間を取り、「我々は今後、何を行っていくのか」あらためて考えてみても悪くないか
もしれませんね^^
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は終日、島根・雲南市内で
“ショッピングリハビリ(買物リハビリ)”
の取り組み検討法人様向け視察ツアーを実施。
終了後、1週間ぶりに東京へ戻ります。
皆様は今日、どのような1日をお過ごしになるのでしょうか?
では、今日も1日、互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。