[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1678]

中高年齢の職員マネジメントに対する、“更なる”ちょっとした工夫。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

27日(水)に開催された、

“介護分野の文書に係る負担軽減に関する専門委員会”。

事務負担軽減策に関する中間取りまとめ(案)が
公表されましたね。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08069.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■中高年齢の職員マネジメントに対する、“更なる”ちょっとした工夫。
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●昨日お話させていただいた、中高年齢職員に対する“ちょっとしたマネジメント上の工夫”
のお話。「ありがとうございます」という感謝の言葉をとにかく伝えるようにしている、と
いう関西地区・介護経営者の言葉をご紹介させていただきましたが、

●昨日、東海地区の介護経営者様(A理事長)より“更なるちょっとした工夫”について共有
いただく機会がありました(本当にありがたいことです^^)。それは、「日々の中で誰に
“ありがとう”という言葉を伝えたか、そして、その理由を日々、管理者のグループラインで
報告し合う」という取り組み。A理事長から共有いただいた内容を続けます。

●「言葉だけでなくあらためて文字にすることで、管理者の中の感謝の気持ちもより一層、
深まりますし、それを読む他の管理者も“確かに、そういう視点で見れば、うちの事業所の
職員にも本当に感謝だよなぁ”と気付きも深まります。厳密に決めている訳ではありません
が、概ね週に1回は報告を挙げてもらうように声掛けをしています。私自身、そこからたく
さんの“気付き”を得ているんです」・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?「ありがとうの
言葉が溢れる職場は絶対に、空気が濁らない」少しでも心に引っ掛かりを感じていただ方は
一度、時間を取り、二日連続になりますが再度、上記視点のもと、自社のマネジメントを振
り返ってみていただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

本日は大阪でビデオ収録。

終了後、6日ぶりに東京に戻ります。

皆様は今日、どのような1日をお過ごしになるのでしょうか?

では、今日も1日、互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。