[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1650]

皆様は常に“顧客志向”で事業に臨んでいらっしゃいますか?

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

ニュースを見る限り、週末、

地域によっては大雨で大変だったところも
多かったようですね。

皆様はご無事でしたでしょうか?

二次・三次と被害が続いている地域もあるかと
思います。

当該地域の皆様はくれぐれも、くれぐれも
お気を付けくださいませ。

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■皆様は常に“顧客志向”で事業に臨んでいらっしゃいますか?
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●「主語を変え、特に対象者側からの視点で物事を捉えなおしてみれば、思考が進みやす
くなるかもしれない」そんな趣旨の内容をお伝えさせていただいた、先週末のメルマガ。
その後、週末を挟む中、北関東地区の介護経営者様(A社長)より、その内容を踏まえた
上で、「以前に原田さんがお話されていた内容をあらためて思い出しました」という、と
ても嬉しいコメントをいただく機会がありました。

●A社長からいただいたこの内容、ひょっとすると本メルマガにお付き合いいただいてい
る皆様の中にも何らかの“気付き”をお感じいただける方がいらっしゃるかもしれない?と
いう想いのもと、本日は是非、A社長からいただいたコメントを皆様にご紹介させていた
だきたく思います。以下、いただいたメール文の抜粋です。

●「原田さん、こんにちは。お久しぶりです。(中略)さて、昨日(※26日(土)段階)
のメルマガ、正に以前に原田さんがお話されていた内容と同じだなぁ、と思い出し、私自
身、忘れないようにするためにも(笑)メールさせていただこうと思いました」

●「「何故、顧客志向という“当たり前の言葉”が無くならないのか、ズーッと不思議に思っ
ていました。だって、顧客に立脚しなければ、経営など成立するはずがないじゃないですか
・・・・」以前に原田さんはそんなことを仰っていましたよね。そして、その上で、コンサルタ
ントとして長年にわたり、数多くの経営者と向き合い、議論をしてきた結果、その理由がよ
く分かった、と」

●「「“顧客志向”という言葉が無くならない理由は、多くの会社が“顧客志向”を歌いながら
も実は“自分(自社)志向”で経営しており、そのことに気付いていない、もしくはその矛盾・
モヤモヤ感を抱きつつも“経営とはそういうものだ”と勝手解釈をして放置しているからなん
ですよね。だからいつまでも“顧客志向”という当たり前の言葉が消えないんだ、と確信しま
した」」

●「そう話されていた原田さんの言葉、今でも胸に残っています。私自身、自分の経営を振
り返る中、ともすれば“自分志向”で判断していることが多いことに気付いた時はショックを
受けました。以来、判断に迷いが生じた時、自身の心に問いかけるように意識しています」
・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?皆様は徹頭徹
尾、“顧客志向”で日々を過ごされていらっしゃいますでしょうか?或いは矛盾を感じていら
っしゃるとするならば、その矛盾をどのように捉えていらっしゃいますでしょうか?

●「シンプルな言葉こそ、奥深い」少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、
時間を取り、実際に現在、悩まれていることについて具体的に主客を置き換えてみていただ
いてみても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は朝からWebミーティング。

終了後は静岡県内某所にて打合せが続きます。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。