[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1647]

「正に介護機能の〇〇化ですね」~某介護経営者様よりいただいたメッセージより~

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

台風の被害に遭った地域では一昨日の夜から
昨日にかけて、

雨が降った地域も多かったようですね。

当該地域の皆様は、大丈夫でしたでしょうか?

各地、徐々に復旧が進んでいることかと存じますが、

この1週間で疲れも蓄積し、体調を壊されている方も
多くなってきている、

との情報もいただいています。

徐々に寒さが増してくる今日この頃、

くれぐれも、くれぐれもお気を付け下さい
ますように。

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■「正に介護機能の〇〇化ですね」〜某介護経営者様よりいただいたメッセージより〜
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●先週末〜今週初めにかけて続けている、「これから求められるのは、“介護に生活を合わ
せる”のではなく、“生活に介護を合わせる”コンセプトを体現したサービスなのではないか
?」という話題のメルマガ。

●その上での具体例として、“介護食居酒屋”や、“介護の食の悩みに対応するスィーツカフ
ェ”等の事例をご紹介させていただいた訳ですが、昨日、北海道地区の介護経営者(A社長)
より感想メールをいただき、その中で

●「私が申し上げているコンセプトをもっとシンプルに、かつ、もっと発想が広がりやすい
言葉に換言してくださっているな」と感じられる表現をいただく機会がありました(とても
ありがたいことです)。

●それは、“介護機能の社会化(インフラ化)”という言葉。「“介護居酒屋”や“介護の食の
悩みのスィーツカフェ”、とても面白い取り組みですね。今、若者やファミリー向けに商品
・サービス提供を行っている企業は今後、間違いなく“高齢者”というキーワードを取り込ん
で事業を再構築しなければならなくなると思います」

●「そのためには高齢者のライフスタイルや高齢者特有のリスクを理解し、それを商品やサ
ービスに埋め込まなければならない。正に日常成果における介護の“社会化(インフラ化)”
ですね。そして、その再構築を行うプロセスにおいて、長年高齢者の生活に寄り添ってきた
我々介護事業者の新たなチャンスがあるかもしれないなぁ、とあらためて実感しました」・・
・・(A社長よりいただいたメール文より)

●・・・・さて、上記A社長からいただいた内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょ
うか?少しでも引っ掛かりを感じていていただけた方はぜ是非一度、時間を取り、思考を深め
つつ、「何が出来そうか」具体的にアイデア出しをしてみても面白いかもしれませんね。(毎
々繰り返しになりますが、何か浮かんだら是非、私にも共有下さいませ^^)

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は午前中は札幌市内で打合せ。

午後は、

“北海道ケアビジネス研究会”

を開催させていただいた後、

夜の便で明日の仕事場所・旭川へ入ります。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。