[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1638]

2つの内容を頭の中で“つなげる”ことで、更に深い理解に落とし込む。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

いよいよ明日以降、

今年最大の台風19号の影響が日本列島の中で
強まっていくようですね。

当該地域の皆様は、特に土・日の間、

極力外出を控える等、

くれぐれもお気を付けくださいますように。
(私も家族と共に自宅に閉じこもります)

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■2つの内容を頭の中で“つなげる”ことで、更に深い理解に落とし込む。
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●今週初めのメルマガでお伝えさせていただいた、「自信がある」という言葉に対して時
に感じる違和感、並びに「覚悟」という言葉の方がしっくりくる、という話(“覚悟”とい
う言葉を使うこと自体に“覚悟”がいりますが^^)。その内容を受けて昨日、関西地区の介
護経営者様(A社長)より、

●「以前に原田さんから聞いた話と頭でつながりました」という、とても嬉しいフィードバ
ックをいただく機会がありました。と、いうことで本日は是非、A社長からいただいた内容
のポイントを皆様にも共有させていただきたく思います。以下、メール文からの抜粋をご確
認下さいませ。

●「原田さん、こんにちは!10月なのにまだ暑い日があったり、秋の本格到来を前に落ち
着かない天候が続いていますね。(中略)さて、昨日の“覚悟”に関するお話、以前に原田
さんからうかがい、私自身、常に意識しようと心がけている考え方と頭の中でつながりまし
た」

●「「人はよく“信頼していたのに、、、、”という言葉を使い、期待していた仕事の品質に
到達できなかった人間(部下)に対して非難をしたり、或いは論理的に詰めながら追い込ん
だりすることがありますが、それって本当に正しいことなのでしょうか?」

●「「こちらが相手に対する期待レベルを見誤り、勝手に信頼した。その結果、出来なかっ
た、という当たり前の状態が生まれただけに過ぎない場合も実はあるのではないでしょうか
?」以前、原田さんはそんな風におっしゃっていましたよね」

●「そして、その上で、「相手を非難したり追い詰めたりするのではなく、“その人の信頼
・期待レベルを見誤った自分自身の問題も大きい”と捉え、自らを改善させていく、という
考え方を採ることが出来る人間がどんどん成長・進化していく」ということをおっしゃっ
ていました」

●「これって、正に“覚悟”なのではないでしょうか。(中略)こうやって2つの内容が頭の
中でつながると、より、自身の中で深く落とし込めるように思います。これからもAとBを
つなげて理解を深められるよう、意識していきたいと思います」・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?少しでも心に
引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、自身の“部下”や“仕事”に対する考
え方・言動と照らし合わせてみていただいても有意義かもしれませんね。

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、東京都心にて、

私が全国顧問を担当させていただいております

“C-MAS(介護事業経営研究会)”

の全国大会に、主催者側として参加します。

お越しいただく全国の介護経営者の皆様に、

一つでも多くの“気付き”を持ち帰っていただけるよう、

気合を入れて臨みます!

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。