[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1636]

来年の“カタテバル”を今から楽しみにしたいと思います^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

週末に直撃すると言われている、

台風19号。

今年最大の台風になる、

との情報を昨日のニュースで確認しました。

東京の我が家も勿論心配ですが、

何より千葉地域の方が心配です。
(前回の台風被害の復旧がまだ間に合って
ないところも多いですものね。。。)

当該地域の皆様はくれぐれも、

くれぐれもお気を付けくださいませ。

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■来年の“カタテバル”を今から楽しみにしたいと思います^^
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●先日、移動の途中に何気なくFACEBOOKでつながっている皆様の投稿を拝見させていた
だいていた時の事。「しまった!確認が遅かった!行ってみたかったのに、今年はもう終
わってしまったのか。。。」と悔しく(?)思う投稿に出会う機会がありました。それは、
神戸(兵庫県)に拠点を置く株式会社PLAST社が開催されている“第2回カタテバル”に関
する投稿記事。

●カタテバルとは“片手・バル”、即ち、「片麻痺の方が料理を担当されるバル」という意味
です。このイベント、ご利用者のQOL向上に懸命に取り組まれているメルマガ読者様にも
何らかの“気付き”“ヒント”をご提供できるかもしれない?という想いのもと、

●本日は是非、“カタテバル”に込められた思いを皆様にも共有させていただきたく思います。
以下、今回のカタテバルを主催された(株)PLAST廣田京恭祐社長のFACEBOOKージより、
作業療法士の森様(カタテバルの中心人物)が書かれたコメントについてです。

●「私は作業療法になってたくさんの患者様と関わってきました。特に脳卒中片麻痺になら
れた患者さんが、家での生活を再開するために病院でリハビリを頑張っている姿を沢山みて
きました」

●「病院では料理の練習もして出来るようになっている方もたくさんいます。でも、実際家
に帰ったら『危ないから、時間がかかるから、前みたいにできないから』といって料理もや
っていない人が多い状態です」

●「もちろん、病気になる前よりも時間はかかるし大変だとは思うけど工夫をすればできる
はず!『できない・無理』を探すよりも『できる・やってみよう』を探す方が絶対楽しい。
そんな挑戦を応援したい。みんなで一緒に片麻痺の人たちが挑戦する場を盛り上げていきた
い。そんな想いで昨年片麻痺シェフが料理を作るカタテバルを開催しました」

●「そして、昨年シェフをしてもらった方はカタテバル参加後から家でも少しずつ料理をす
ることが出来ています。外出も増えました。そして、以前よりも自分のやりたいことを積極
的に話してくれる様になりました。やっぱり、自分の持っている力を思う存分発揮してみん
なに披露する場所は必要なんだと感じました」

●「この方のようにイベントを通してイキイキと過ごせる人たちを増やしたい!そこで!今
回、第2回のカタテバル開催を決定しました。オシャレな空間で活躍する片麻痺シェフのみな
さんを、ぜひ応援に来てください(^O^)そして、一緒に楽しい空間を作って楽しんでくださ
い」・・・・

※廣田恭祐社長のFACEBOOKページの投稿はこちら

https://www.facebook.com/shamrock.zink

●・・・・さて、上記投稿内容、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?少しでも心
に引っ掛かりを感じていただけた方は来年の第3回の開催を楽しみにしながら一度、時間を
取り、自社のサービスに何か味付けできないか検討されてみても面白いかもしれませんね
(何かアイデアを思いつかれたら是非、私にも教えてくださいませ^^)

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、福岡市内にて

“北部九州ケアビジネス研究会”

を開催。

終了後、明日の

“南部九州ケアビジネス研究会”

の開催へ向けて、

熊本へ移動します。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。