おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
厚生労働省はEPAの看護師候補者について、
不合格でも
“特定技能”
の枠組みのもと、
介護職として滞在可能とするよう、
検討を進めているようですね。
果たして一体、どこまでニーズがあるのでしょうか、、、、
関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さいませ。
↓
https://kaigo.joint-kaigo.com/article-12/pg904.html
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■自社に対する信頼度を高めていくには?(2)−2
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●昨日のメルマガでご紹介させていただいた、「自社に対する信頼度を高めていくには?」
というテーマの中の一つのキーワード「社会的信用」に関するお話と事例。その後、東海地
区の介護経営者様(A社長)より、「うちもメディアに自社を紹介してもらいたいと思って
いるのですが、何分経験がないもので、なかなかハードルが高くて、、、、一体どのような方法
を採れば宜しいのでしょうか?」というご相談をいただく機会がありました。
●ひょっとするとA社長と同じようにお感じになっている方がいらっしゃるかもしれない?
と思いつつ、この場で私見、と言いますか、あくまで私個人の経験をお伝えさせていただき
たいと思うのですが、先ずは難しいことをあまり考えず、
●メディアを発行されている会社に電話を入れて「弊社を取り上げていただけませんか?」
と打診してみることが一番かと思います^^(セオリーで行けばプレスリリースを作成して、
該当メディアへ送って、、、という順番かと思いますが、
●それだと埋もれてしまう可能性もありますし、せっかくリリースを作成しても関心を示して
もらえなければ徒労に終わってしまう可能性も高いので、私はいつも直接連絡を取り、その後
に説明ツール(パンフレットetc)をファックスやメールで送付するようにしていました(賛否
両論ある方法かもしれませんが^^))
●勿論、メディアの編集の方々が興味を持ちそうなフック(特長)については予め、何等か準備
しておく必要はあろうかと思います(でないと電話トークで興味を持ってもらえないですよね)。
日常の運営の中に他所とは異なるユニークな特長がそもそも備わっているのであればそれをしっ
かりお伝えすれば良いでしょうし、
●或いは何らかのイベントを事業所内で開催するタイミングでお声がけを行う形で進めて
みても面白いかもしれません。いずれにしても①先ずは相手に対してアピールできる“(他
社内はない)何か”を準備した上で、
●②臆さずに連絡を取ってみる(アピールしたい内容が反映されたツールを準備しつつ)、
ことが何より早道ではないでしょうか(万一、掲載されなかったとしても実際の実害は何も
ないでしょうし、担当者が分かれば今後もご相談の連絡を入れやすくなるでしょうし)。
●或いは、場合によっては“取材”ではなく“記事広告”のような形式で、編集者の方にインタビ
ューをしていただく、という方法を採るのもありかもしれません。自社の伝えたいことを正確
に伝えることが出来る可能性も高くなることは勿論、
●「メディアの方のインタビューを通じ、自社では“当たり前”と思ってやっていたことが実は
当たり前のことじゃないことが分かって、かえって自信がついた」という思わぬ副産物が生ま
れたり、なんてこともよく聞く話です。。。。
●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?少しでも興味をお
持ちいただいた方は先ずは一度、“当たって砕けろ”の精神で実行に移してみても宜しいかもし
れません(勿論、出来るだけ“砕けない”ように一定の準備をしながら^^)。恐らく何等か、そ
こから新たな“気付き”が生まれることは間違いないかと思いますよ^^
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、早朝からWebミーティング。
以降、札幌近郊の町へお邪魔して打合せを行った後、
札幌へ戻って打合せ→終了後に旭川へ入ります。
皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。