おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
先週に開催された、
介護給付費分科会。
本年度に実行された、
様々な調査研究事業の結果報告が示されています。
関心をお持ちの皆様は、下記をご確認くださいませ。
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https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000202420_00016.html
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■先週末のメルマガに対し、“気付き”溢れるフィードバクをいただきました。
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●先週の金曜日に配信させていただいた、「そろそろ次のステップ、3段階目に進むタイミ
ングなのかもしれません」というタイトルのメルマガ。地域における日常生活と介護の“分
離(隔離)”に始まり、“共存”を経てそろそろ“融合”のフェーズに入ってくる、ということ
をお伝えさせていただいたかと存じますが、
●一昨日、そのメルマガをお読み下さった九州地区の介護経営者(A理事長)よりとてもシ
ャープ、かつ、気付き溢れるフィードバックをいただく機会がありました。本日は是非、A
理事長からいただいたメッセージの中からエッセンスを抜粋した内容を皆様にも共有させて
いただきたく思います。以下、A理事長からのメールの抜粋をご確認くださいませ。
●「原田さん、こんにちは。(中略)さて、今日の内容、以前に原田さんがおっしゃってい
たことと頭の中でつながりました。「自社でゼロからプログラムをつくり、集客を行い、通
いの場を起ち上げようとすることも勿論悪くはない。しかし、マーケティングの観点や目的
志向、効果・効率性から考えてみると、“100%自社起ち上げ”にこだわらなくてもいいのでは
ないか?」」
●「「例えば、地域の高齢者が日常導線上で集っているような場所に相乗りさせてもらい(う
ちの近くで言えば、例えば“コメダ珈琲”がある、という話をあの時はしましたよね)、共同で
セミナーや集まりを開催したりする方が効果的かもしれないし、お茶とケーキ付で参加費〇〇
円、とすれば、珈琲店にもメリットがあるから喜ばれるかもしれない」
●「そんな話と共に、原田さんのお母様のエピソードを共有いただいた記憶があります」
(※)関西に住む私の母親は、近所の喫茶店から提案され、定期的に若いママさん向けに子育
てセミナーを開催しているんですよ、という話をA理事長にお伝えさせていただきました。
●「(中略)また、今回のメルマガを読みながら、以前に原田さんから共有いただいた“高齢者
の保健事業と介護予防の一体的な実施に関する有識者会議”の報告書をあらためて読み返してみ
ました。そこには次のように書かれていました」
●「“駅前商店街やショッピングセンター、コンビニエンスストア等の日常 生活・買い物拠点
において、気軽に健康づくり・健康相談に触れる機会を得 られるような保健事業の立ち上げ等
を推進することも重要である”“行政が直接的に関わっていないスポーツジムや高齢者向けスポ
ーツ の機会に加え、様々な地域の集いの場など、多様な地域資源が存在している実態を踏まえ
た対応を図る必要がある”」
●「自社も過去、地域交流スペースとして開放したもののうまく機能せず、今では自社の荷物置
き場・会議室になってしまっている場所があります。今回のメルマガを機に、“通いの場”の今後
について、ハード面ではなくソフト面からあらためて考え直してみたいと思います。毎々ながら
、刺激をありがとうございました」・・・・
●・・・・さて、上記A理事長からいただいた内容、皆様にはどのようにお感じになりましたでしょう
か?「介護と地域の“融合”とは一体何なのか?」少しでも心に引っ掛かりを感じられた方は、一度
、時間を取り、イメージを膨らませてみていただいても悪くないかもしれませんね^^
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、午前中は滋賀県内にて打合せ。
午後は再び西へ移動し、
神戸と大阪にて打合せが続きます。
皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。