おはようございます、

（株）ケアビジネスパートナーズ の
原田です。

厚生労働省は24日、来年度からの導入を視野に、

介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士が保育士の
試験を受験する際に、

筆記試験科目の3分の1を免除する方針を固めたようですね。

具体的には、全9科目のうち福祉職の基盤に関する

“社会福祉”

“児童家庭福祉”

“社会的養護”

の3科目を免除するとのこと。

“地域共生社会”

づくりに関心をお持ちの皆様は特に、

認識しておいた方がよい情報かもしれませんね。

※詳細をお知りになりたい方はこちら
↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000165794.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

今日の視点───────────────────────────────────
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■■“高齢者雇用のスタンス”に対する気付き～ある外食企業を参考に～
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●今月の始め、南東北の介護経営者（A社長）と、とある人財採用案について意見交換をさ
せていただいたのですが、先日、ルーティンワークとしてネットニュースを斜め読みしてい
た際、その時に出たアイデアに近い内容を既に実践されておられる外食企業様のニュース
が私の目に飛び込んできました。この内容、皆様にも何らかの“気付き”をご提供出来るか
もしれないなぁ、と思いつつ、本日のメルマガにてその内容を共有させていただきます。
「七輪焼肉　安安、高齢者を全国で大量雇用　年内300人規模」という記事についてです。
（以下、記事抜粋）

●「全国で焼肉チェーンの“七輪焼肉　安安（あんあん）”を運営する富士達（横浜市）は、
大規模な高齢者雇用に踏み切る。同社によると、今年中に全国で300人規模の雇用を目指
すという。」（以下、抜粋続く）

●「対象者はおおむね65歳以上でアルバイト契約での雇用となる。各店舗のホール業務や
スタンバイ・清掃業務、加工センターでの食肉・総菜加工などを担う人材を募集する。」
（以下、抜粋続く）

●「交通費全額支給や社会保険の付与に加え、店舗に血圧計を導入して測定を促すなど、採用
者のための健康管理策も強化する。同社の川上富達社長は「長く第一線で働いてきた経験を
持つ人材を雇用することで、きめ細やかなサービス向上が期待できる」と語った。」（以上、
抜粋終了）

●・・・・・さて、この記事、皆様はどのようなお感じになりましたでしょうか？多くの事
業所において、既に“高齢者雇用”に取り組まれている法人様は数多くいらっしゃるかと思い
ますが、この“安安”のようなスタンスで待遇や職場整備を行っている法人様は数少ないので
はないか？と思います。今後、“アクティブシニア”と呼ばれる方々の積極雇用が社会的にも
求められてくる中、エッセンスの一つとして、上記視点を頭に留めておいても悪くないかも
しれませんね。

※参照記事のURL
↓
http://www.sankeibiz.jp/business/news/170530/bsd1705300500006-n1.htm

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は都心にて月例の社内全体会議。

終了後、明日の仕事場所である静岡へ
向かいます。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか？

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう！

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。