【雑誌連載】経営が元気になるクスリ – シニアビジネスマーケット6月号

シニアビジネスマーケット2018年6月号

弊社代表取締役 原田 匡による連載「経営が元気になるクスリ」 第47回が、『月刊シニアビジネスマーケット』 6月号に掲載されました。

今回は、新規利用の問い合わせが増えないことに悩んでいる介護事業経営者(A社長)にお伝えした稼働率改善アイデアの一部をご紹介しています。営業力不足、という言葉で括ってしまうと、どこに問題があるのか見えにくくなってしまうため、改善策の打ち手を具体的にイメージできるよう、「AMTUL」という有名なフレーム(顧客行動のステップ)もご紹介しています。サービス品質は良いのに、新規利用のお問い合わせがなかなか増えないとお悩みの方は必見です。ぜひ手にとってご一読くださませ。

[連載] 経営が元気になるクスリ 第47回
本気で「地域密着」していますか(P66~67)

先日、中国地区の介護経営者(A社長)と稼働率改善に関する意見交換をさせていただいた時のこと。「手前味噌ですが、弊所はサービス品質はけっして低くはないと自負しています。ご紹介いただいているケアマネさんやご家族からもお褒めの言葉をよくいただきますし、お試し利用が入ればほぼ100%、利用につながるんです。でも、思ったように新規利用の問い合わせがふえない。地域のケアマネ営業は毎月、欠かさず行っているのですが、一体、何が問題なんでしょうか?」A社長のそんな直球のご質問に対し、私自身の過去の経験を踏まえ、とある視点と具体策をお伝えさせていただいたところ、「私にはない視点をいただきました。なんだか新鮮です」という、とてもうれしい言葉をいただけました。そこで、今号ではぜひ、A社長にお伝えした「稼働率のアイデア」(の一部ですが)をみなさまにも共有させていただきたく思います。……
(記事より)

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月刊シニアビジネスマーケット2018年6月号