介護ビジョン 2022年1月号の特集「組織のあり方・未来像がわかる 介護の組織図」について、弊社代表取締役 原田 匡により解説したものが掲載されました。
組織図が組織へ与える影響や事例、作成するうえでの注意したいポイント、組織の見える化の次のステップである「魅せる化」としての「未来組織図」についてなど、幅広く解説しております。
魅力的な組織づくりを目指す経営者・責任者の方はぜひ、お手にとってご一読ください。
◆特集◆ 組織のあり方・未来像がわかる 介護の組織図 解説:原田匡
組織図は経営陣からのメッセージ
社会人の多くは、日々の業務のなかで自分が属している法人のことを考えるよりも、今日やる業務のことを考えることが多いのではないだろうか。特に介護職員は、目の前の利用者との関係が最も重要な関心事であり、そのことだけで1日が完結しがちだ。そのため、法人に属している感覚に乏しい職員が多い傾向にあるのが介護業界だと言えるだろう。「法人が手掛けている事業の全体像をきちんと示していくことは、従業員の視座を変える可能性があり、とても大切です」と、介護事業者向けコンサルタントなどを行う株式会社ケアビジネスパートナーズ代表の原田匡さんは話す。……
(記事より)