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介護経営エナジャイザー 原田匡が日々感じたこと・考えていること、介護
経営に役立つ情報等をお届けします！
（※）エナジャイザー：エネルギー（energy）や活力を提供する人
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本メールは名刺交換、セミナー、問合せ等を通じて原田匡と接点があった
介護事業者及びその関連の方々に送信させていただいております。
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おはようございます、ＣＢ－ＴＡＧ
（シー・ビータッグ）の原田匡です。
私が尊敬する、ある介護事業経営者の方と
お話していた時のことです。
その方は元々バナナの叩き売りから事業を
興してきた大変な苦労人で、
数々の事業の成功・失敗体験を経験してきた
百戦錬磨の方なのですが、
そのせいでしょうか、
建前論一切なしの、とても本質的な話を万人が
分かるようにいつもお話して下さいます。
先日も
「恥ずかしながらオープニング時のメンバーが
全員辞めてしまいまして。。。」
と頭をかいて話していたある介護経営者に対し、
次のようなお話をされていました。
『「事業の新規開設時の人財募集では、
同じ志を持った、優秀な人財を採用
しやすい」
という人もいます。
確かにそういうケースも多々あるでしょう。
でも、逆に、どこかの介護施設に勤めていて
退職し、
私たちのような名も知れない会社に就職を
希望してくれる人の中には、
組織や、組織内の人間関係に不満を持ちやすい
可能性もある、
ということもひょっとすると言えるのかもしれ
ません(笑）。
何が言いたいかと言うと、
私の経験から感じる限り、
ほぼ全ての人間には、
プラスの面もあれば、マイナスの面もある、
ということです。
私たち経営者は、そんな人間の“本当”を理解し、
如何にその人のマイナスの面ではなく、プラスの
面を引き出しながら
その部分が前面に出続けるような組織運営を
行えるか？
を心掛ける必要があります。
それが経営者の度量であり、能力だ、と私は
思いますよ」
当たり前のようで深い、
なるほど、と思える言葉だと思いませんか？
世の中ではよく、
「善人」「悪人」
などと二者択一のような話になることも
ありますが、
この経営者の方は、
「どちらかではなく、両方とも持ち合わせて
いるのだ」
と言う考え方であり、
その“本当”に基づいて組織運営を行うべきだ、
という考え方です。
そして、その上で、如何にプラスの面を引き
出していくのか？
そんな視点で自らの日々の経営・リーダーシップ
を見つめてみると、
様々な改善の余地が見える気がしませんか？
昨日の平尾誠二氏の“洞察力”ではないですが、
我々経営者やリーダーが認識しておかなければ
ならないことの1つなのかもしれませんね。
以上、何かのお役にたてれば幸いです。
昨日はプライベートの諸事情で、殆ど仕事を
行わずに時間を過ごしてしまいました。
今日からしっかり、挽回します！
では、今日も1日、互いに頑張りましょう！
今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。
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ＣＢ－ＴＡＧ（シー・ビー・タッグ）
（介護経営総合研究所）
◆運営会社：株式会社タッグ
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TEL :06-6306-6567
FAX：06-6306-6568
～Visionary Care Company～
社会貢献と利益創出の両立に真剣で、成長・進化を目指す介護事業者に、
業界特性を踏まえた有益な経営情報の発信、及びツールの開発・提供を
行う。その結果、「地域で最も愛され、必要とされ、関わる全ての人々を
幸せに出来る会社＝「Visionary Care Company」を多数創出し、介護業界
活性化の中心的存在となる。
それが私たち「シービータッグ」のビジョンです。
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します。また、その際は、「介護経営エナジャイザーの原田匡によると」
と一言付け加えていただければ嬉しいです。後は、皆様の良心にお任せ
します。
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