報酬改定情報開示に思う。

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介護経営エナジャイザー 原田匡が日々感じたこと・考えていること、介護
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(※)エナジャイザー:エネルギー(energy)や活力を提供する人
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おはようございます、CB-TAG
(シー・ビータッグ)の原田匡です。

先週末、速報ベースでも配信させて
いただきましたが、

2015年度報酬改定の具体数値がようやく
発表されましたね。

先日の速報以上に理解しやすい資料が
下記です。

第119回社会保障審議会介護給付費分科会資料


http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000073442.html

予想通り、

小規模通所介護は

“9%前後~10%弱”

の基礎報酬減。

通常規模通所介護も

“5%前後~6%弱”

の報酬減。

特養の多床室にあっては、

“11%前後~14%弱”

の報酬ダウンです。

これらの報酬減をリカバリーする
ためには、

“加算の積極取得”

“規模拡大による経営合理化”

の両立を行っていくことが不可欠、

ということは、

今までもお伝えしてきた通りです。

他方、

“事業拡大出来ない会社はどうなるの?”

“小規模な事業所は見捨てられるの?”

という意見もチラホラ聞かれますが、

見捨てられるかどうかは、

“国”

ではなく、

“自らの経営戦略(発想)”

“自らの行動”

にかかっている、

ということは、

これも、

今までずっとお伝えしてきた
通りです。

決して

“楽観論”

ではなく、

“逃げ”

“慰め”

でもなく、

厳しくなる現状をしっかりと踏まえた
上で、

“どうやって生き残るか?”

をしっかり考えていけば、

勝ち残れないことは

“絶対に”

ないと私は確信しています。

それは、

他業界の環境変化を見ても
明らかです。

今までもセミナーやこのメルマガを
通じ、

様々な

“ヒント”

“視点”

をご提供してきたつもりですが、

以降もどんどん加速していきたいと
思います。

大変生意気、

かつ僭越な物言いであることは
百も承知ですが、

“介護特化”

する以前に様々な業界に現場から
関わり、

自ら失敗も経験し、

競争社会で勝ち残りをかけて、

懸命に頑張る他業界の経営者様を
ご支援してきた私だからこそ見える

“視点”

“視座”

があると自負しています。

また、私の周りには、

私を更にインスパイアし、

高みへと導いてくれる、

一流の

“パートナー”

“仲間”

がいます。

私は中学~高校時代、

柔道をやっていました。

腰を落とさず、

身体に力を込めず、

ボーっと突っ立った状態では、

相手が勢いよく飛び込んできた
時に、

いとも簡単に倒れてしまいます。

しかし、腰を落とし、

重心を低くし、

相手の動きをよく見ていれば、

相手が少々勢いよくぶつかって
きても、

ビクともしません。

そんなスタンスを持ちつつ、

是非、

“Cool Head,but Warm Heart.”

の精神で頑張ってまいりましょう。

私も皆様に、

更に有益な情報を発信出来るよう、

自己を磨いてまいります。

“なんか、いつもとトーンが違う”

とお感じになった方もいらっしゃる
かと思いますが(笑)、

何故でしょう、

何となくそんなことをお伝えしたく
なり、

記させていただきました。

また明日から、いつものトーンに
戻りますね^^

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は午前中から打ち合わせ&デスクワーク。

午後から明日のセミナー開催地、

長野県松本市へ移動します。

皆さんは今日、どんな1日を過ごされる
のでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。


最近、ブログも更新し始めました。
日々の活動等で感じた事などについて、
よりカジュアルに書いていますので、
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原田匡の2冊目の著書、

「介護事業所経営の極意と労務管理・労基署対策・助成金活用」

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