ある銭湯に学ぶ“生き残り戦略”。

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(シー・ビータッグ)の原田匡です。

最近のセミナーの第二部で毎回語る
ようにしている、

“勝ち残り戦略”。

ちなみに第一部は

“法改正の徹底解説”

なのですが、

明らかに第二部の方が評判が高い
ような気がします(笑)。

ご参加いただく事業者の皆さんは
総じて意識が高く、

“どういう経営環境が訪れるか”

を遥かに飛び越え、

“どう勝ち残るか”

について既に頭が向かっている、

ということなのでしょう。

ちょっとだけ自負ですが(笑)、

私が今話している

“勝ち残り戦略”

は、

恐らくどのセミナー講師の方もお話
されていない切り口だと思います。

“これからの生き残りには、規模拡大は
不可欠”

というお話は多くの方が話されており、

勿論、この切り口は100%

“正”

なのですが、

“それしかないのか?

それ以外にも生き残る道はあるんじゃないか?”

という想い(願望?)のもと、

私は様々な業界の様々な事例を紹介しながら、

ご参加いただく事業者の皆様にメッセージ・
ヒントを発信しています。

今日は、そんな、数ある事例の中から
一つ、

とても参考になる事例として、

銭湯業界で生き残っている

“バン・ドゥーシュ”

というお風呂屋さんの事例をご紹介させていただき
ます。


下記文章はインターネットのとある記事からの
抜粋なのですが、そのリンク元のURLを誤って
消去してしまいました(汗)。
見つかり次第、どこかの回でシェアさせて
いただきます。

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夕方、マンション1階の銭湯に背広にジョギング
シューズを抱えた会社員が入っていく。

千代田区麹町の

“バン・ドゥーシュ”。

皇居内堀まで約200メートルという立地を
生かし、

ランナーのための工夫をしている。

経営者の橋富和子さん(79)は、

「東京マラソンが始まった平成18年から
ランナー利用者が増えました。

会社着で着て、

ランニングウエアに着替えて、

ロッカーの鍵を預かる。

走り終えてから、

お風呂に入ってもらいます」

と説明する。

同銭湯の人気にあやかり、

近くに複数のシャワールームもできたが、

週に一度は利用する千葉市の会社員、

○○○(個人名の為割愛)さんは、

「ラン中にロッカーが利用できるし、

湯船は足の疲れもとれます」

と強調する。

各地のマラソン大会パンフレットを置いて
いるほか、

スポーツドリンクの無料配布や、

ランニング関係者が健康に良いとして
いる豆乳を置いている。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・・・・・・・・・・

如何でしょう?

セミナーの場ではこのような

“他業界の生き残り事例”

を解説を加えて説明していますが、

今日は敢えて(?)この状態で終わらせて
いただきます(笑)。

是非、皆様、思い思いの感性で、

様々なことを

“感じて”

いただければと思います^^

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は早朝8時から打ち合わせを渋谷で開始。

その後、もう一つの打ち合わせを経て、

午後から

“介護に強い税理士・会計士”

を目指される先生方に対し、

1泊2日の集中研修を行います。

皆さんは今日、どんな1日を過ごされる
のでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。


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