雑感。

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介護経営エナジャイザー 原田匡が日々感じたこと・考えていること、介護
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(※)エナジャイザー:エネルギー(energy)や活力を提供する人
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おはようございます、CB-TAG
(シー・ビータッグ)の原田匡です。

最近、自分の頭の中で、

何かのキーワードかの如く、

巡っているフレーズがあります。

それは、

“心で感じる”

です。

対義語としては、

“頭で覚える(考える・理解する)”

でしょうか。

心で感じた事と言うのは、

時間が経っても意外に忘れない
ものですよね。

でも、心に落ちずに、

頭だけで覚えたものは、

時と共に、一気に風化してしまう気が
します。

私個人の経験で言うと、

その典型例が

“受験勉強”

です(苦笑)。

例えば、数学の

“行列”

だの

“空間図形”

だの、というものについては、

今、あらためて受験当時の問題を
見直してみても、

文字通り、

“ちんぷんかんぷん”

です。

当時は完璧に分かっていたのに(本当?(笑))、

今や、その片鱗すらも思い出せない、

全く理解出来ない状況です。

一方、同じ時期に交わした友人との
言葉や、

一緒にいたずらした悪行(?)の
数々は、

今でも鮮明に、

その場でのセリフはもちろんのこと、

空気感までをも思い出すことが出来ます。

やはり、

“心で感じた”

経験の為せる業なのでしょう。

数年前にあらためて自らを見つめ直した
時、

我ながら、こんな風に自らを客観視した
記憶があります。

「社会人になって、様々な経験や情報を得た
ことは、

確かに今の自分にとって素晴らしい蓄積
だけど、

その分、

自分の心を

“核”

ととらえた場合、

その周りに、

“理屈”

“ロジック”

という

“地層”

が幾重にも積み重なり、

何か情報を受け取った時にも、

なかなかダイレクトに

“心”

という

“核”

で感じにくくなってしまっている。

例えば、人の話を聞き、

先ずは

“地層”

レベルでその言葉を捉え、考え、

返答したとしても、

その後、雨水がジワジワと浸透し、

やがては地殻に到達するように、

人から教わった話を

“心”

で感じ直した時、

当初とは正反対の感情・感覚を覚える
ことも多い。」

そんな中、私が最近、

特に強く思うのは、

何かの情報や気付の機会をいただいた時、

“頭”

で捉える前に、何より素直に、

ダイレクトに

“心”

で感じることが出来る自分でい続けたい
ものだな、

ということです。

とても難しいことかもしれませんが、

その為には常に自らの

“本質”

と対話し、向き合い、

曇りなく、ごまかしなく、自らを見つめ続ける
こと。

そして、周囲からの意見を、

自分のものの見方に変換するのではなく、

相手のものの見方そのものを受け入れ、

理解・共鳴することだと思います。

“言うは易く、行うは難し”

正にこの古語にピッタリかもしれませんが、

少しでもその状態に近付けるよう、

自分の精神状態をピュアに保ち続ける
よう意識して時を過ごしていきたいものだな、

と感じた

何となく気持ちが清々しくなった、

そんな一時でした。

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中~16時まで打ち合わせ&
デスクワーク。

夕方からは、医療・介護業界を、

デザインの革新を通じて活性化させよう、

という、大阪発のプロジェクト

“デザインサポートプロジェクト(DSP)”

のパネリストを務めます。

デザイン業界の錚々たるメンバーの中に
介護業界の専門家として加えていただいた
ことに感謝すると共に、

期待以上のパフォーマンスを提供できる
よう、

気合を入れて臨みます。

皆さんは今日、どんな1日を過ごされる
のでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。


最近、ブログも更新し始めました。
日々の活動等で感じた事などについて、
よりカジュアルに書いていますので、
こちらも是非、ご覧下さい!

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原田匡の2冊目の著書、

「介護事業所経営の極意と労務管理・労基署対策・助成金活用」

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社会貢献と利益創出の両立に真剣で、成長・進化を目指す介護事業者に、
業界特性を踏まえた有益な経営情報の発信、及びツールの開発・提供を
行う。その結果、「地域で最も愛され、必要とされ、関わる全ての人々を
幸せに出来る会社=「Visionary Care Company」を多数創出し、介護業界
活性化の中心的存在となる。
それが私たち「シービータッグ」のビジョンです。
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