ホリエモンの本を読みました(その2)。

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(シー・ビータッグ)の原田匡です。

昨日、

堀江貴文氏(ホリエモン)さんの本を
読んで

“なるほど”

と感じたこと、

そして、よく昔から

“顔が似ている”

と言われる(笑)ことについてお話
させていただきましたが、

今日ももう一つ、私自身、

大変共感を覚えた箇所について、

皆様に共有をせていただきたいと
思います。

テーマは、

“仕事を好きになるたったひとつの方法”

です。
(原文が長文の為、一部換骨奪胎しています)

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これは自分でも不思議だったのだが、

僕は受験勉強が好きだった。

学校の授業はあんなに嫌いだったのに、

中高時代はとてつもない落ちこぼれ
だったのに、

受験勉強だけは好きになる事が
できた。

なぜ好きになったのだろう?

仕事でも勉強でも、

或いは趣味の分野でも、

人が物事を好きになっていくプロセスは
いつも同じだ。

人は何かに

“没頭”

することができたとき、

その対象を好きになることができる。

スーパーマリオに没頭する小学生は、

ゲームを好きになっていく。

ギターに没頭する高校生は、

音楽を好きになっていく。

読書に没頭する大学生は、

本を好きになっていく。

そして、

営業に没頭する営業マンは、

仕事が好きになっていく。

ここで大切なのは順番だ。

人は、

“仕事が好きだから営業に没頭する”

のではない。

順番は逆で、

“営業に没頭したから、仕事が好きになる”

のだ。

心の中に

“好き”

の感情が芽生えてくる前には、

必ず

“没頭”

という忘我がある。

没頭しないままになにかを
好きになるなど基本的にあり得ないし、

没頭さえしてしまえば、

いつの間にか好きになっていく。

つまり、仕事が嫌いだと思っている
人は、

ただの経験不足なのだ。

もちろん、仕事や勉強はそう簡単に
没頭できるものではない。

たとえば、没頭のいちばん身近な
例といえば、

ゲームやギャンブルだろう。

分かりやすい刺激と報酬、

そして快感がセットになったギャンブルは、

脳科学的に見ても人をたやすく没頭させる
メカニズムになっている。

近年、ソーシャルゲームにハマる人が
後を絶たないのも、

同じ理由によるものだ。

しかし、仕事や勉強にはそうした

“没頭させるメカニズム”

が用意されていない。

じゃあ、どうすれば没頭させることが
できるのか?

僕の経験から言えるのは、

“自分の手でルールをつくること”

である。

人からおしつけられるものではなく、

自分でつくったルール、

自分で立てたプランだったら、

納得感を持って取り組むことも
できるし、

やらざるをえない。

受動的な

“やらされる勉強”

から、

能動的な

“やる仕事”

になるのだ。

そして、ルールづくりのポイントは、

とにかく

“遠くを見ないこと”

に尽きる。

受験の場合も、

たとえば東大合格といった

“将来の大目標”

を意識し続けるのではなく、

まずは

“1日2ページ”

というノルマを自分に課し、

来る日も来る日も

“今日の目標”

を達成することだけを考える。

人は、本質的には怠け者だ。

長期的で大きな目標を掲げると、

迷いや気のゆるみが生じて、うまく
没頭できなくなる。

そこで、

“今日という1日”

にギリギリ達成可能なレベルの目標を
掲げ、

今日の目標に向かって猛ダッシュして
いくのである。

フルマラソンに挫折する人は多い
けれど、

さすがに100メートル走の途中で
挫折する人はいない。

どんなに今期のない人でも、

100メートルなら集中力を切らさず
全力で駆け抜けられるはずだ。

ペース配分なんかいらない。

余力を残す必要なんかない。

遠くを見過ぎず、

“今日という1日”を、

或いは“目の前の1時間”を、

100メートル走のつもりで全力疾走
しよう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この話、

私自身の過去の体験に置き換えてみても、

全く同じことが言えます。

遠くの目標を見るのは時々で構わない。

とにかく、目の前の決め事を一生懸命
続けていたら、

いつの間にか好きになっていた。
(もしくは力がついていた)

或る意味、

私にとってのこのメルマガも、

同じかもしれません。
(さすがにまだ忘我の域までは達して
いませんが^^)

さて、皆さんは如何でしょう?

ご自身の経験で、何か思い当たることは
ありますでしょうか?

ひょっとすると、

“俺は違うパターンだなぁ”

という人もいるかもしれません。

私はそれでも全然構わないと思います。

大切なのは、

このホリエモンのように、

“自らの成功パターンを知る”

ことです。

それを認識することが出来れば、

更なる成長に拍車がかかるし、

日々の生活も、もっと楽しくなる
でしょう。

是非、過去の体験も含めた、

各々の

“成功パターン”

を見出し、

自らの人生の質(QOL)を、

より研ぎ澄ましていきたいものですね。

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日の私は、月末処理とデスクワーク&
打合せ、

夜は大学院で授業です。

皆さんは今日、どんな1日を過ごされるので
しょうか?

では、今日も1日、互いに頑張ってまいり
ましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。
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