ホリエモンの本を読みました。

——————————————————————–
介護経営エナジャイザー 原田匡が日々感じたこと・考えていること、介護
経営に役立つ情報等をお届けします!
(※)エナジャイザー:エネルギー(energy)や活力を提供する人
——————————————————————–
本メールは名刺交換、セミナー、問合せ等を通じて原田匡と接点があった
介護事業者及びその関連の方々に送信させていただいております。

また、もし宜しければ、是非、メルマガの読者様をご紹介下さい!

真面目で一生懸命な医療・介護事業者様や、介護に携わる
方々との輪を拡げていくことが出来ればとても嬉しく思います。
読者登録は、こちらのURLから可能です。

http://cb-tag.net/melma_regist.php
——————————————————————–
おはようございます、CB-TAG
(シー・ビータッグ)の原田匡です。

先日、

堀江貴文氏(ホリエモン)さんの著書、

“ゼロ”

を読みました。

よく昔から

“顔が似ている”

と言われてきた私ですが(笑)、

本を読み、

とても共感できるところも多く、

彼(ホリエモン)に対し、

今まで以上に勝手に親近感が湧いて
きています(笑)。
(過去、マスコミから伝わってきた
印象とはかなりかけ離れていました)

私は本を読む時、

心に留まった言葉や

“なるほど”

と思った箇所を見つけると、

ページを折る癖があるのですが、

今回も、その折り目が優に10か所を
超えています。

中でも深く頷いたのは、

“やりたいことはない、は真っ赤な嘘”

という内容。

彼はこの

“嘘”

を、学生との対話を例にして、こんな風に
解き明かしていました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
やりたいことがない。

就きたい仕事が見当たらない

果たして、その人は、本当に

“やりたいことがない”

のだろうか?

僕はこんな風に尋ねる。

“きみ、好きな女優さんはいる?”

“ええっ?まぁ、、、、新垣結衣さんとか”

“なるほど、ガッキーが好きなのね。

じゃあさ、ガッキーに会ってみたいと
思わない?”

“それは、会いたいです”

“じゃあ、どうやったら会えるようになる
だろう?

たとえばガッキーと共演できるような俳優
さんになるとか、

ガッキー主演の映画を撮る監督さんに
なるとか、

テレビ局で働くとか、

いろんな道があるよね。

それが出来たら幸せだと思うでしょ?”

“え、ええ。でも僕にはとても・・・”

“ほら、君だって、

「やりたいことがない」

わけじゃないんだ。

問題は、

「できっこない」

と決めつけて、

自分の可能性にフタをしていること
なんだよ。

別に俳優さんになれとは言わないけど、

ちょっと意識を変えてみたらどうかな?”

(中略)

やってもないうちから「できっこない」
と決めつける。

自分の可能性にフタをして、

物事を悲観的に考える。

自分のまわりに

「できっこない」

の塀を築き、

周囲の景色を見えなくさせる。

だからこそ、次第に

「やりたいこと」

まで浮かんでこなくなるのだ。

欲望のサイズがどんどん小さくなって
いくのである。

逆に言うと、

「できっこない」

という心のフタさえ外してしまえば、

「やりたいこと」

なんて湯水のようにあふれ出てくるのだ”

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・・・・・

如何でしょう?

とても分かりやすい、

でも、真実を突いた話だと思いませんか?

そして、この話、

“経営者”

“リーダー”

という役割(機能)を担っている我々に
とって、

とても大事な話だと思いませんか?

我々が、自分や部下の可能性に

“できっこない”

“フタ”

をした時点で、

会社の未来は大きく閉ざされてしまう
ことになります。

会社の未来は、

私たちの思考にかかっている、

ということですね。

さて、そんな当たり前のように
感じることを

“とても大事だ”

と心に刻みながら我が身を振り返った
時、

皆さんはどんな感覚を覚えますでしょうか(笑)?

“俺(私)は大丈夫!”

と自信を持って頷ける方は是非、

そのペースで進んでいっていただきたく
思いますが、

もし、少しでも心がグッと詰まるような
感覚を覚えたとするならば、

少し立ち止まって、考えてみてもいいかも
しれませんね。

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日の私は、出張で福島県へ向かいます。

皆さんは今日、どんな1日を過ごされるので
しょうか?

では、今日も1日、互いに頑張ってまいり
ましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。
——————————————————————–
原田匡の2冊目の著書、

「介護事業所経営の極意と労務管理・労基署対策・助成金活用」

好評発売中!ご照会はこちらから

http://www.haradatadashi.com/books/
——————————————————————–
CB-TAG(シー・ビー・タッグ)
(介護経営総合研究所)

◆運営会社:株式会社タッグ
〒532‐0023
大阪市淀川区十三東1-20-3 
ザ・グランドビューオオサカ1602

メール:info@cb-tag.net
URL:http://cb-tag.net/
TEL :06-6306-6567 
FAX:06-6306-6568     
           ~Visionary Care Company~

社会貢献と利益創出の両立に真剣で、成長・進化を目指す介護事業者に、
業界特性を踏まえた有益な経営情報の発信、及びツールの開発・提供を
行う。その結果、「地域で最も愛され、必要とされ、関わる全ての人々を
幸せに出来る会社=「Visionary Care Company」を多数創出し、介護業界
活性化の中心的存在となる。
それが私たち「シービータッグ」のビジョンです。
——————————————————————–
※このメールに書かれた内容の無断転載、無断複製については、原則OKと
 します。また、その際は、「介護経営エナジャイザーの原田匡によると」
 と一言付け加えていただければ嬉しいです。後は、皆様の良心にお任せ
 します。
——————————————————————–