ネットで見つけた“世界一カッコいい女性”の話。

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(シー・ビータッグ)の原田匡です。

先日、とある記事をネットで見つけ、

もの凄い衝撃を受けました。

読み終わってから数日が経過する今もなお、

言葉としてまとまらないほどの衝撃です。

既にご覧になられた方もいらっしゃるかも
しれませんが、

是非、皆様にも読んでいただきたいと思い、

本日のメルマガでシェアさせていただきますね。
(幾つかの記事を統合し、換骨奪胎しています)

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テキサス州に住む24歳のリジー・ベラスケスさんは、

世界でたった3人しかいないという、

きわめて稀な病気を抱えている。

この病気のせいで体重は増えず、

右目も失明している。

しかし彼女は、

人間の美しさについての人々の考えを
新しくし続けている。

「テレグラフ」紙の記事によると、

専門家はベラスケスさんの病気を、

“新生児早老症様症候群”

の一種だとしている。

老化が早くから始まる早老症様顔貌と、

皮下脂肪組織の減少が特徴であり、

食事から栄養がほとんどとれないため、

生き続けるためには1日5000~6000カロリーを
摂取しなければならない。

単純計算すると、

15分おきに食事をしたとしても、

60回食べなければならない、ということになる。

彼女は体内に脂肪をストックすることができず、

生まれてから一度も体重が30キロ代に
なったことがない、という。

「生まれてからずっと社会のスタンダードに
合わせられなかった」

と語る彼女。

「廊下を歩いて学食に行ったり、

そんな日常の何でもないことで傷つきました。

子どもは私をジロジロ見て、指をさし、ばかにして
笑うのです。

私が違うように見えるから」

「子どもの頃はよく神様にお願いしました。

ある日、目が覚めたら普通の子どもに
なりますようにと」

彼女は高校時代に、

自分が映った動画をYouTubeで見つけた、

という。

タイトルは、

“世界一醜い女性”。

この動画の再生回数は数百万回に上っており、

ひどい書き込みがたくさん付いていた。

思春期の女性にとって、

恐らくこれほど辛いことはないだろう。

しかし、両親は彼女を特別扱いすることは
なかった。

あくまで彼女を

“普通に”

育てることにしていた、という。

彼女の両親は次のように語る。

「彼女に病気のことを隠したり、

他の子から遠ざけたりするのではなく、

彼女をみんなと同じように外に出しました。

誰かが娘に疑問を抱いたなら、

それを家族で話し合えばいいと思っています」

「いつも外に出れば周りの人にジロジロ
見られましたが、

私は気にしませんでした。

私はただ娘を連れて、その時しなくちゃいけない
用事を済ます。

ただそれだけで。他のお母さん方同様、母親
なんです。」

彼女の両親はこれまで娘に何度も何度も手紙を
書いてきた、という。

彼女が赤ちゃんだった時、歩くことも話すことも、
ハイハイをすることも、考えることもできない
子どもだと先刻されたこと。

医者にこれ以上子どもを産むなと言われたこと。

初めて幼稚園に行って、友達に避けられたこと、

などを手紙に書き続けた。

幼いころから

“skinny bones(やせすぎガイコツ)”

と呼ばれ、

周りとは違うということで傷ついてきた彼女。

凝視されたり、嫌がらせに苦しみ、それを克服する
ことは、並大抵のことではないだろう。

しかし、彼女は決して負けなかった。

家族の支えの下、ベラスケスさんは、

周囲から投げかけられる残酷さから影響されず、

周囲からの否定性をかえって自分を前進させる
ためのバネにする勇気に変えてきた。

彼女は大学を卒業し、

本を出版するという目標をたて、

それを実現してきた。

2013年12月にテキサス州オースティンで
開催された

“TED X”で彼女は、

自ら人生の舵をとるぞという決意に至った
それまでの経験について、

聴衆に向かって語りかけた。

彼女はつらい体験談をユーモアたっぷりに
語り、

聴く者を引きつける。

他人にひどい態度を取られたら、右側に立って
もらうようにする(右目を失明しているため、
右側はあまり見えないそうだ)とか、

ダイエット食品会社

“ウェイト・ウォッチャーズ”

やスポーツジムの

“イメージキャラクター”

になりたい、と言って聴衆を笑わせる。

ベラスケスさんは聴衆に対して、

自分とはどういう存在であるかを決めるのは
何なのか、

考えてほしいと訴えかけている。

友人や知人なのだろうか。

家族なのだろうか。

育つうえでの環境や身体的条件なのだろうか。

自分の中に幸せを見出し、自分の人生を自ら
コントロールするようになれば、

いじめる側の者たちは常に負けるのだ、

と彼女は訴える。

「私は本当に困難な人生を送ってきました。

でも、それでもいいのです。

自分の外見ではなく、目指す目標や成功、
成果によって、

自分の価値を決めるつもりですから。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・・・・如何でしょう?

この内容について、私がコメントをするのも
何だか不適切な気がするので、

今日は、このまま終わります(笑)。

是非、私と同じように、

皆さん各々が感じとった

“何か”

を、今日から始まる新たな日常、新たな人生の中で
大切にしていただければ、と思います。

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、今年初めの

“介護特化会計士・税理士”

の集まりで、セミナーを行います。

私の今日のセミナータイトルは、

“今後の法改正に向けた事業者としての
対応の方向性を考える”

です。

このテーマ、2月以降も全国でどんどん
発信してまいりますので、

楽しみにしておいて下さいね^^

皆さんは今日、どんな1日を過ごされるので
しょうか?

では、今日も1日、互いに頑張ってまいり
ましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。
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原田匡の2冊目の著書、

「介護事業所経営の極意と労務管理・労基署対策・助成金活用」

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社会貢献と利益創出の両立に真剣で、成長・進化を目指す介護事業者に、
業界特性を踏まえた有益な経営情報の発信、及びツールの開発・提供を
行う。その結果、「地域で最も愛され、必要とされ、関わる全ての人々を
幸せに出来る会社=「Visionary Care Company」を多数創出し、介護業界
活性化の中心的存在となる。
それが私たち「シービータッグ」のビジョンです。
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 と一言付け加えていただければ嬉しいです。後は、皆様の良心にお任せ
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