マー君24連勝の快挙から感じたこと。

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(シー・ビータッグ)の原田匡です。

先週のスポーツ記事は、楽天マー君の
快挙に沸きましたね。

開幕24連勝だなんて、

本当に凄い記録、

本当に凄いピッチャーです。

彼は兵庫県伊丹市出身、ということで、

地元(西宮市)が近い私としては、

勝手に親近感を感じており、

特別、楽天ファンという訳でもないのに、

何故か、とても嬉しく感じています(笑)。

他方、

彼の大記録が新聞やニュースで報道される中、

私の頭の中には何故か、ハンカチ王子こと

“斎藤佑樹”

投手の顔がずっと浮かんでは消え、

浮かんでは消えしていました。

思い起こせばこの2人、

高校3年時の夏の甲子園の決勝戦では

引き分け再試合を戦い抜き、

最後は斎藤投手が田中投手を三振に仕留めて
優勝。

“ライバル”

と言われた当時の対決は、

斎藤投手に軍配が上がりました。

しかし、あれから7年が経過して、

今では、7年前に敗戦投手となった田中投手の
方が世間からの評価も圧倒的に高くなり、

“日本最強のエース”

の呼び声と共に、光り輝いています。

似たような事例も頭に思い浮かびます。

例えばゴルフの石川遼選手と松山英樹選手。

石川選手は2007年、

高校1年だった15歳の時にプロツアー初優勝を
飾り、

史上最年少優勝記録を更新。

翌2008年に16歳でプロに転向するや、

2009年には史上最年少で賞金王に輝きました。

一時は石川の長き黄金時代が到来するとまで
いわれたものの、

ここに来て彼の戦績は低迷が続いているようにも
見受けられます。

かたや、アマチュア時代、

完全に石川に水をあけられていたように見えた
松山選手は、

今年4月にプロデビューし、2戦目で初優勝を飾りました。

その後も、全米オープン10位、全英オープン6位と、

いずれも日本人最高順位を記録。

今現在では、ランキングでも石川選手を大きく
引き離しています。
 
さて、この2つの話。

皆さんは何かお感じになるでしょうか?

私はこの2つの比較が自身の頭に浮かんだ時、

こんな想いがよぎりました。

“今、仮に誰かと比較して、負けている、と
悔しい想いをしていたとしても、

それはあくまで現段階のことであり、

一歩先の未来では全く分からない。”

“今がそうだからと言って、未来まで決めつけ
られる訳ではない”

これ、何だか勇気づけられるませんか(笑)?

今、仮にくすぶっていると自ら感じている人が
いたとしても、

決して将来までを悲観する必要は全くないと
思いますし、

斎藤選手のように、比較対照される中、

昔は自らの方が高評価を得ていたライバルに、

今では水をあけられたように感じる場合でも、

数年後にはまた評価が逆転していることだって
十分にあるかもしれません。

そんなことを考えると、

人から評価を受けることも確かに嬉しく、

大事なことであるかもしれないけれど、

そこに軸足を置くよりも、

周囲やライバルの動静にも目を配り、

そこから刺激を受けつつも、

結局は、自分が在りたい姿に少しでも近づけるよう、

自らを磨き続ける事の方が大事ではないかなぁ、

なんて思います。

同時に、そのためには、

過去の自分と比較する中で、常に、自らの

“当たり前”

のレベルを上げる努力をし続ける事も重要なこと
ではないか、

とあらためて感じた次第です。

マー君の話から、勝手にいろいろと話を発展
させてしまいましたが、

結局は、

“自分の可能性を制限しない”

“自分の可能性をあきらめない”

ことが、自らの成長の源泉なのだ、

とあらためて感じることが出来た、

そんな出来事でした。

以上、何かのお役にたてれば幸いです。

今日は東京で終日打ち合わせ&デスクワーク。

皆さんは今日、どんな1日を過ごされるの
でしょうか?

3連休明けの初日、

お互い体調には気を付けながら、

今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。
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