おはようございます、
(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。
高齢者の交流や介護予防を目的にした
“通いの場づくり”。
島根県太田市温泉津町湯里地区ではオリジナルの
歌が制作され、
集まった参加者に好評を得ているとのことです。
“今日も笑顔が集まるよ”
“うれしいね うれしいね 明日の力をもらったよ”
などの前向きな言葉が並ぶ中、
「歌うと元気が出る」
と言う声も出ているのだとか。
とても興味深い取り組みだなぁ、
と感じた次第です。
(そういえば某介護法人様でも社歌を
つくっている企業様があることを想い
出しました^^)
※より詳細をお知りになりたい方はこちらを
ご確認下さい。
↓
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=564167004
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
今日の視点──────────────────────────────
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■■“生産性向上”を組織に根付かせるには。
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●先日、近畿地区の介護経営者と「どうやって職場の生産性を向上させるか?」というテーマについて、とあるアイデアに対する意見交換を行っていたのですが、最近、私が読み進めており、先日のメルマガでもご紹介させていただいていた本「生産性」の中に、同じテーマに対する、同じアイデアの内容を偶然見つけることが出来ました。この内容、本メルマガ読者のように情報感度が高い経営者・幹部の皆様なら、既に同じように検討を進めようとされている方もいらっしゃるのでは?という想いのもと、本日のメルマガにて皆様にご紹介させていただきます(悔しい(?)事に私たちの具体的アイデアはほぼ、本の中に包含されていました)。「人事制度の中の、管理職に対する評価基準を変更する」というアイデアに対する内容についてです(以下、同本より抜粋)。
●「昨年より生産性を上げること」を管理職の評価基準にすると、労働力投入型の成果の出し方は、どれも全てマイナス評価につながります。評価が高くなるのは、次のようなことを実現した管理職です。
1.自分や部下の残業時間は昨年に比べて〇〇%減少した。
2.休日出勤をするスタッフが殆んどいなくなった。
3.出来ない社員のスキルアップを図り、できる社員への仕事の集中度を緩和した。
4.有給取得率が上がった。
・・・・・(他にもありますが、ここで止めさせていただきます)。
●以上、前後の文章を大幅に削除し、ピンポイントの部分のみ抜粋させていただきましたので、少々唐突感を感じられた方もいらっしゃるかと思いますが、言わんとする事はお分かりいただけたのではないかと思います。“生産性向上”というキーワード、今後、益々重要度が増してくることは想像に難くありません(何せ、来期には、とある助成金について、“生産性を向上させた法人には増額支給”という項目が付加されたぐらいですから^^)。どうやってこのコンセプトを有意なものとして自社の組織に浸透させるか?上記アイデアも含め、そろそろ社内で本格検討を始めてみてもいいかもしれませんね。
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、朝一番の飛行機で東京へとんぼ返りし、
午前中に都内でセミナー。
午後は上野へ移動し、
ケアビジネス研究会の会員様向けに毎月発送させて
いただいている音声教材
“介護行政・市場ニュース”
“科学的介護経営実践講座”
の録音のため、スタジオにこもります。
皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。