[ケアビジネスSHINKA論 Vol.942]

未来を見据えた某社の取り組みに感銘を受けました。

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。

施設の出入り口に人型ロボット

“Pepper”

を設置する事で、

ご利用者の夜間ひとり歩き(徘徊、という表現を
使いたくないので^^)に伴う事故を未然に防ぐ―

そんな事例記事が出ていましたね。

ご関心をお持ちの方は是非、こちらをご確認下さい。
(こんな動き、もっと拡がればいいですね)

http://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20170214/Itmedia_business_20170214073.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

今日の視点──────────────────────────────
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■■未来を見据えた某社の取り組みに感銘を受けました。
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●先日、東海地区の某法人理事長様(A理事長)と意見交換をさせていただいた折、正に“我が意を得たり”“素晴らしい先行投資”と感じた取り組みのお話をうかがいました。この事例、実は私もセミナーや個別支援の折に、法人のタイプによって「今後の一つの方向アイデアとして取り組みを検討されてみては如何でしょう?」とお伝えする事も多いのですが、正に、その実践をされていらっしゃることに私自身、感銘を受けた次第です^^本日のメルマガでは、その法人が取り組まれている、シンプルですが力強く、未来へとつながる取り組みをご紹介させていただきます。単独法人が自らの志で取り組む「地域福祉アウトリーチ」についてです。

●釈迦に説法で恐縮ですが、“アウトリーチ”という英語は、“手を伸ばす”という意味。支援が介入した方が、QOLの向上を実現出来る可能性が高いにも関わらず、その状況が顕在化されておらず、行政機関等も正確に認知できていないケース(でも、ご近所の方は知っているor不安を感じているケース)に対し、“待ち”の姿勢でなく“攻め”の姿勢で働きかける(=ニーズを探りにフィールドワークを行ったり、直接訪問したりetc)のが、我々の業界で行われている“アウトリーチ”です。通常、包括等が担うのが適切なのかもしれませんが(現に実行しているセンターも幾つもありますものね)、A理事長率いるこの法人は、自らの経費でこれらの動きを推進しています。

●「開始当初はなかなか受け入れられにくかったが、時間の経過と共に我々の想いやスタンス(=安心・安全なまちづくりに貢献したい)も徐々に浸透してきたようで、最近では様々な地域の情報が入るようになってきた。地域には勿論、自法人にも様々なプラス効果を生み出す事が出来ると確信しているので、今後も継続していきたい」力強くおっしゃってたA理事長の言葉がとても印象に残っています。

●法人の特性や経営状況は様々なので、全ての事業者様にあてはまる話かどうかは分かりかねますが、中には“ピン”ときた方もいらっしゃるかと思います。そのような方々は是非、経営陣・幹部陣と共に、本格検討してみても悪くないかもしれませんね(いろんな意味でプラスのインパクトが生まれると思いますよ^^)。

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日の午前中は、朝8時からの打合せ@恵比寿(東京)
からスタート。

午前中に3件の打合せを終え、

午後~明日の夕方まで、

介護業界に画期的なソリューションを提供されている
某社様の、

半期に一度の営業研修を行います。

北海道から九州までの各支店の方々が一堂に会する
この機会、

より多くの“学び”“気付き”をご提供出来るよう、

気合を入れて臨みます。

皆さんは今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。