おはようございます、
(株)ケアビジネスパートナーズ 代表の
原田匡です。
昨日、虐待報道で世間を騒がした株式会社
メッセージが、
中間決算報告、
虐待報道に対する対応方針発表と共に、
今後の同社の動きについて、
とても興味深い内容が盛り込まれていました。
幾つかの法人によっては、
参考になる情報かもな、と思いました
ので
今日のメルマガでご報告させていただきます。
在宅老人ホーム®、
通称
“Zアミーユ”
に関する記事です。
“「Zアミーユ」3年で150か所を開設へ-
メッセージ、虐待防止の具体策は12月に”
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サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や介護付き
有料老人ホーム、定期巡回・随時対応サービス(定期巡回・随時対応型
訪問介護看護、24時間訪問サービス)などの運営を
手掛けるメッセージの橋本俊明会長は18日の決算説明会で、
今年から新たに取り組んでいる24時間訪問
サービスをベースとした“Zアミーユ”
について、今後3年間で150か所の開設を目指す
方針を示した。また、系列会社が運営する有料老人ホームで入居者
への虐待などが相次いだことを受け、12月上旬には具体的な対策を取りまとめて発表する
方針であることも明らかにした。現在、
“Zアミーユ”
の事業所は、東京都の杉並区・新宿区・世田谷区で
運営されており、10月末段階の利用者数は97人となっている。
今後の
“Zアミーユ”
の展開について、橋本会長は
「事業所から約1キロ圏内を営業エリアとし、
東京23区を面でカバーする」と指摘。
今年中に10か所、今後3年間で150か所の
事業所を立ち上げる方針を示した。この日は2016年3月期の中間決算も示された。
それによると、売上高は前年同期比2.4%増の
402億1000万円、営業利益は同22.2%増の43億800万円の増収・増益
となった。サ高住の既存施設の入居率が向上したことなどが業績を
けん引した。16年3月期通期の業績予想は、
売上高が前期比2.6%増の810億円、
営業利益が同3.4%増の76億円と期初予想を
据え置いた。橋本会長は説明会の冒頭で、
系列会社が運営する有料老人ホームで、
入居者への虐待などが相次いだ点を謝罪した
上で、10月に虐待の背景の究明や業務管理体制の課題
などを洗い出すため、第三者委員会を設置したことを改めて説明した。
さらに第三者調査委員会の報告や厚生労働省など
からの業務改善勧告などに基づき、12月上旬には、虐待の再発防止を目指した具体的
対策を発表する方針も示した。会見で一連の事件の背景や原因について質問を受けた
橋本会長は、個人的な見解とした上で、
各施設の管理運営に対し、本社が十分に関与しなかった
ことが原因として考えられると述べた
※引用元サイト
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http://www.cabrain.net/news/article/newsId/47350.html
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在宅老人ホーム®のスキームについては、
下記にて詳細がご確認いただけます。
http://www.message-group.jp/zamille/
このモデル、
定期巡回・随時対応型訪問介護看護に取り組まれて
いる、
或いは、取り組みを検討されている皆様にとっては、
一考に値する情報かもしれません。
是非、自社の展開プランに取り込めないか(少なくとも
発想は参考にできないか)、
一度、検討してみてもいいかもしれませんね。
以上、何かのお役にたてれば幸いです。
今日は、朝から神戸市内で打合せ。
午後から神戸市内でセミナーです。
皆さんは今日、どんな1日を過ごされる
のでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。