[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2863]

人材育成効果について、この公式を用いてみていただいても有意義かもしれません。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「介護職員の賃上げ率は2.52% 今年度 他産業との格差鮮明」

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この内容、皆様はどのようにお感じになりますでしょうか?

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.joint-kaigo.com/articles/29908/

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■人材育成効果について、この公式を用いてみていただいても有意義かもしれません。
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●昨日のメルマガでご紹介・再確認させていただいた、人財育成を考える上で重要な示唆
となるコンセプト、“コンピテンシー”と“氷山理論”。関西地区の福祉経営者(A社長)と
の意見交換の中からのお話だったのですが、実はもう一つ、その際に、人財育成の“公式”
のようなものについても議題に挙げさせていただきました。

●それは、「G=(T+F)*I」というもの。G=Growth(成長)。T=Tallent(才能・
個性)。F=Fit(適材適所)。そしてI=Investment(育成投資)。日本語に直すと概ね
次のようになるでしょうか「人の成長は、その本人の才能・個性を見極め、適材適所に配
置し、その上で育成投資をかけていくことで実現できるものである」・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?「自社の育
成システムは、そもそも上記公式にあてはまっているのだろうか?」「もしあてはまって
いないとすれば、どこに改善の余地がある?」・・・・

●少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、昨日同様、再度点
検をしてみていただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は北九州市内の事業者様と面談。

午後は北九州市内の大学へ移動し、

とあるプロジェクトのテストを開始。

終了後、明日の仕事場となる博多へ入ります。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。