[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2619]

昨日の公式に対する雑感として。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「介護留学生獲得、厚労省が促す 奨学金最大168万円助成」

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海外人財の採用に関心をお持ちの皆様は既にご存知の情報かもしれません。

国としては来年度予算の概算要求に関連制度の補助率を
引き上げを盛り込んだとのこと、

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。
(全てを読むには会員登録が必要なようですが)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA064EI0W3A900C2000000/

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■昨日の公式に対する雑感として。
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●昨日ご紹介させていただいた“R=f(Q,A)”。「組織において求める成果を上げる
ことができるかどうかは、課題解決の為の方法論の品質の高さと、そのソリューションが
どう受容され、浸透するレベルに組織が在るのか、その双方の要素の掛け算で決まる」・・・・
手前味噌ですが、これ、本当に大切なことのように思います。

●特に後段の“Acceptance”の部分。どんなにソリューションとしての品質が高かったと
しても、組織がそのソリューションを受容・浸透出来る状態に出来上がっていなければ、
結局は受容・浸透どころか“絵に描いた餅”で終わってしまい、求める結果(成果)に到達
することは難しい。

●例えば経営者が“こんな会社にしたい”“こんな理念を実現したい”と考えていても、組織
がそれを受け入れる状態になければ、その理念やアイデアがたとえどんなに素晴らしいも
のだったとしても、残念ながら、実現しない、ということになってしまいます。

●過去、大企業から中小企業まで、本当に様々な会社の組織革新・活性化をお手伝いさせ
ていただく縁に恵まれてきた私ですが、より良いサービスを提供しよう、より社会に求め
られる法人になろう、と考える前向きな経営者の全体的な傾向として、“A”より“Q”に力
点を置いている方が結構多いような気がしています(勉強熱心であること含め)。

●本メルマガの読者の皆様は、経営者や組織のリーダー、又は専門士業を含めたコンサル
タントの方々が多く、それこそ、より良いサービスを提供しよう、より社会に求められる
法人になろう、と考え努力している、とても前向きな方ばかり。言い換えれば法人全体、
もしくは自部門の“R”に対する責任を持っている方々が多い、とも言えるでしょう。

●そのような皆様には是非、“R=f(Q,A)”この公式に従い、あらためて自社の現状
を見つめ直してみては如何でしょうか・・・・?ひょっとするとそこから何か新たなヒントや
気付きが見つかるかもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日も、昨日に引き続き、

弊社が事業パートナーとして関わっている

“久遠チョコレート”

の全国店長会の2日目です。

昨日同様、

北海道や九州からお越しいただく皆様に様々なヒントを持ち帰っていただく為にも、

いい意味の緊張感をもって臨んでまいります。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。