[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2618]

会話の中からふと、“組織改革・活性化の公式”を思い出しました。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「診療報酬のコロナ特例の評価引き下げ提案
介護施設への緊急往診など 10月から」

・・・・

五類に移行したから、という理屈は勿論理解できますが、

本件については何より現実を見据えた決定をしていただきたいな、

と感じた次第です。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.joint-kaigo.com/articles/13953/

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■会話の中からふと、“組織改革・活性化の公式”を思い出しました。
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●先日、東海地区の福祉経営者様(A社長)と意見交換させていただいた時の事。組織改
革・活性化に懸命に取り組み、課題にぶつかっている、という話を伺う中、ふと、以前に
も皆様にお伝えさせていただいたことがある、“組織改革・活性化の公式”の一つを思い出し、

●「例えばこの公式に現状をあてはめて考えてみた場合、どのような気付きが生まれるで
しょうか?」とご質問さしあげたところ、色々思い浮かぶところがあったようで、「こう
いう時に“公式”のようなものを知っておくと、自身の頭も整理されやすくなっていいです
ね」と、とても嬉しい言葉をいただく機会がありました。

●ちなみにその公式とは、“R=f(Q,A)”というもの。私は福祉業界に特化する約20
年ほど前、コンサルティング会社で働いていたのですが、その時に出会った、スウェーデ
ンに本社を置く北欧最大のコンサルティング会社の方がいつも語っていた言葉の1つです
(過去にもお伝えしたことがあったかと思いますが、あらためて^^)。

●R=“Results”即ち、“結果(成果)”。Q=“Quality”即ち、“組織革新・活性化策の品質
の高さ”。そして、最後、A=“Acceptance”即ち、“組織における受容度(浸透度)”です。

●fというのはfunction、“関数”という意味ですので、日本語に訳して整理するとこんな感
じになるのでしょうか「組織において求める成果を上げることができるかどうかは、課題
解決の為の方法論の品質の高さと、そのソリューションがどう受容され、浸透するレベル
に組織が在るのか、その双方の要素の掛け算で決まる」・・・・

●・・・・さて、本日は一旦、こちらで止めさせていただきます。少しでも興味・関心を覚え
ていただいた方は一度、時間を取り、自社の組織にあてはめて考えてみていただいても何
かヒントが見つかるかもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、弊社が事業パートナーとして深く関わらせていただいている

“久遠チョコレート”

の全国店長会を愛知・豊橋市で開催します。

コロナを挟み、リアル開催は実に4年ぶり。

北海道や九州からお越しいただく皆様に様々なヒントを持ち帰っていただく為にも、

いい意味の緊張感をもって臨んでまいります。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。