[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2595]

徒然なる内容ですので、気軽にお読みいただければ幸いです^^(4)

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「介護事業所の書類提出、原則として電子化へ
厚労省が自治体に早期の環境整備を要請」

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感度が高い自治体によっては今後、

少しばかり動きが変わってくるかもしれません。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.joint-kaigo.com/articles/12325/

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■徒然なる内容ですので、気軽にお読みいただければ幸いです^^(4)
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●「原理原則に基づいて考えた場合、〇〇という方向で進むべきだ、ということはよく分
かっている。でも、今のうちの会社の状況を考えた場合、〇〇という方向に進むことは現
実的に非常に難しい」

●「だから今回は、△△という手を打とうと思っている。勿論、これはあくまで一時的な
ものであり、私としても極めて不本意だ。いつかは必ず〇〇という方向に軌道修正してい
きたい。でも、残念ではあるが、先ずはそれが一番現実的なところかな、と思う。これが
今回の、私の経営者としての判断だ」・・・・

●上記のような意思決定を行った会社は多くの場合、その後、更に深い“沼”にはまり込ん
でいってしまうことも多かった。その理由として、「一度、現状に即した形で意思決定し
てしまうと、その思考が知らず知らずのうちに“癖”として固定化されてしまい、その結果、
どんどん本来目指すべき“あるべき姿”から遠ざかってしまう」

●「どんなに現実的・クレバーに見える理由付けを行ったとしても、結局は現実に“妥協”
し、しかもそれを“やむを得ない判断だった”と正当化しただけになってしまっているんじ
ゃないだろうか?」という私見までをご紹介させていただいた昨日のメルマガ。

●一方、では、成長・進化を続ける会社の共通項は?ということになる訳ですが、これに
ついても僭越ながら、私見をお伝えさせていただきたいと思います。それは、一言で申し
上げるなら、「“あるべき姿”を目指すことだけは絶対にぶらさない」会社、とでも表現で
きますでしょうか。

●勿論、冒頭のような意思決定をされる会社と同様、“あるべき姿”をぶらさない会社にお
いても、実行にあたっては様々なハードルやリスクが想定されることはほぼ、同じではな
いかと思います。ところが、同じような状況・環境を前にしたとしても、それらに対する
向き合い方が違う。

●「“あるべき姿”の追求のためには、想定される様々なハードルやリスクは全て“越えるべ
き対象”に過ぎない。では、どうやってそれらを越えていくのか?」現実に見合った手法・
方法論を徹底的に考えながら、例え時間がかかってでも事前準備・環境整備を行い、ハー
ドルやリスクの解除策・対応策を準備していく。

●それらの準備を行うためには、半年、或いは1年かかる、なんてことも十分ありえること
だと思います(過去にはプロジェクト提案から2年後に“ようやく準備が整いつつあるので
始めたい”とお声がけいただいたケースもありました^^)。とにかく、“あるべき姿”に対
する(良い意味での)こだわり・執着心が凄い。でも、決して盲目的ではない。

●そういった“原理原則に対するこだわりや執着心”“粘り強さ”というものが、特に株主等の
ステークホルダーから短期での成果創出を求められるわけではないような種類の企業におい
ては、一つの大きな分岐点になる確率が高いのではないかな、と経験則から感じる次第です・・・・

●・・・・さて、4日に亘る徒然なる文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。何
ともまとまりがない乱文・駄文で恐縮ですが、少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた
方は一度、時間を取り、是非、何等か感じる部分を抜き取り、ご自身の中で“壁打ち”してみ
て下さいませ^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は京都市内でとある店舗の視察。

午後は同じく京都市内にて、

興味深い取り組みを行っていらっしゃる専門士業の
方へのインタビュー。

その後、夜の会食へと続きます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。